こんにちは。

「暮らしよい」を見つけるお手伝いをします、

兵庫県相生市のライフオーガナイザー

そして時々読み聞かせのおばちゃんの

大西典子です。

 

 
 
昨日は読み聞かせをしている小学校行事に参加してきました。
14年も続いている地域の人と子どもたちとのイベント。
 
 
私が所属する読み聞かせボランティアは
いつもと違う雰囲気でおはなし会を開催しています。
 
 
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窓にマルチを張って室内を暗くして
 
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テントの中でおはなし会をします。
 
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テントの外はいつもと違う図書室の雰囲気。
キャンドルライトで幻想的な空間となります。
 
 
おはなし会では子どもたちと一緒におはなしの世界を楽しみました。
部屋に入ってきた時の子どもたちのリアクション、
おはなしを楽しんでくれる様子、
それが嬉しいです。
 
 
毎年この日の準備のため
たくさんのおはなしのカードを準備するのですが、
それも楽しいんです。
 
 
楽しいから、
そして一緒に作り上げるメンバーがいるから楽しいんだな。
 
 
さて、今回の行事の際に、
娘が小学校の時にお世話になった担任の先生と再会しました!!
 
 
娘も私も大好きな先生だったので10年ぶりの再会は本当に嬉しかった。
嬉しいことに先生は娘のことを覚えてくださっていました。
 
 
「〇〇(娘の名前)さんは元気ですか?」
 
 
と聞かれ、
 
 
私は「元気です。浪人生です。」
と答えましたが、先生は
 
 
「元気ならば何よりです。」
 
 
と優しい笑顔でおっしゃいました。
 
 
 
これは私の見解ですが、
私が愛がある先生だと感じる先生は
子どものいいところ、当たり前と思うところを認めてくれる。
 
 
「元気ならばいいですね。」
 
 
シンプルに認めてくれた。
 
 
 
元気であること、それで十分。
小さい頃はそう思っていたのに
だんだん子どもに求めてしまうことがある。
 
 
でも、先生は今の娘を認めてくれている。
 
 
 
先生はやっぱり先生であり、素敵な人だと思った。
人間的に素敵な人。
 
 
人を認める、自分を認めるってシンプルなことでいいんだよね。
そう思えた先生との再会でした。