こんにちは。

「暮らしよい」を見つけるお手伝いをします、

兵庫県相生市のライフオーガナイザー

大西典子です。

 

 

今日は小野市の浄土寺に行きました。

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国宝の浄土堂は奈良の東大寺南大門と並んで大仏様建築を代表する建物です。

浄土堂内には、全長5.3m、名仏師快慶作の国宝・阿弥陀三尊立像がいらっしゃいます。

 

三尊像は本堂の中央にいらっしゃるので

360度どこからでも拝観することができます。

 

色々なお顔やご様子を見られます。

 

 

私が伺ったのは午前中で数組の拝観者だったので、

ゆったりと拝観できました。

丁寧に説明してくれる音声ガイドも流れるし、

あまり拝観者がいなかったおかげか、

お寺の方が色々教えてくださいました。

 

 

こちらのお堂は蔀戸(しとみど、建物の内側または外側へ跳ね上げる形式の戸)が

上がっていたので、堂内がとにかく明るい。

 

 

そして空気が清々しい。

 

 

このお堂のなんと気持ちのいいこと!!

 

 

少々冷えましたが、長い時間このお堂にいたいと感じるお堂でした。

 

 

お日様の温かさ、明るさを感じられる。

そして、空気がいい。

 

空気がいい理由の一つに無駄なものがないこともあるんだろうな。

 

 

私の好きな空間はこんな感じ!!

 

自分の好きな感じに自分の空間を近づけていけたらいい。

そう思うと、自宅の私のまさに今パソコンを打っている机を片づけようと

思ったのでした(これ書き終わってからね)。

 

 

夕方になると、堂内西側の蔀戸(しとみど、建物の内側または外側へ跳ね上げる形式の戸)から西日が射し、床に反射して、三尊像は赤く染まっていくそうで、それがまた美しいそうです。

 

 

午前中は南側の蔀戸から光が入っていましたが、

それが直接三尊像に当たらなくても

徐々に色がなんとなく変わって雰囲気も変わっていくのを感じました。

 

 

また、昭和32年に行われた解体修理工事の際に変えた床と

鎌倉時代建てられたままの床とは足の感触が違いました。

鎌倉時代の床の方が暖かく感じました。

 

 

色々感じることができた浄土寺浄土堂。

今度は三尊像が赤く染まる頃に伺うつもりです。

 

 

 

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なんて言うんだろ?木の組んである様を見るのが好きです。

軒の木の様子の写真はよく撮ります。(言葉を知らなくてお恥ずかしい!)

 

 

 

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帰りに寄ったこちらのお店もまた違った雰囲気の良さがありました。

 

 

また行こう、小野。