小学校の読み聞かせは
1〜3年生の子どもたちには週1回の図書の時間に図書室で読み聞かせをします。
(ちなみに高学年は学期に1回読み聞かせをします。)
月に2、3回は訪れる図書室ですが
子どもの掃除では正直なところ行き届いていない箇所もあります。
床を掃除したり、机を拭いたりはしてくれていますが、
窓とか本棚とか自然とだんだん汚れてきます。
汚れが目についてきたのでぞうのメンバーに図書室の掃除をもちかけました。
嬉しいことに、都合のよかったメンバーが参加してくれました。
窓や窓のさん、壁など
主に子どもたちが届かない場所を掃除。
アラフィフ、天窓の掃除をしている図笑
左側が私。掃除機とブラシで窓のさんの掃除中。
掃除をしようと思った当初は
公共のトイレなどもそうですが
汚れているとその場所は雑に扱ってしまいがちになりますよね。
図書室をそうしないために。
子どもたちのために。
子どもたちが大切に扱うようにするために。
なんて思っていました。
でも途中で気がついたんです。
掃除をしながら私はふと自分が綺麗になった図書室で本を読んでいる姿を思い描きました。
私は気持ちのいい空間で本を読みたかった!
子どもたちのためだけではない、
自分が気持ちいい空間で過ごしたかったのだ!と。
だから掃除も楽しんだ!
苦になってないんだ!
もちろん、みんなと一緒にしたからこそ掃除を楽しく感じられたのだと思います。
楽しいことになれば、
自分のどうしたいかが明確になれば、
そのための行動も楽しいことに変化する!
そう感じられたのでした!
とはいえ、明確にならない時もあるでしょう、
その時は「今はならないんだな」でいいのです。
いつか
「ふと」、「わかる」時は来ます♪
ある日
「ふと」、「わかる」時が来ますもの😊
今回の掃除、私の願いにつきあってくれたんだと思うと
お礼を言いたくて参加してくれたメンバーにLINEしました。
そうすると、
「実は(汚れが)気になってたから、声かかって嬉しかった!」
「一人でしたら罰ゲームみたいだけどみんなでしたから楽しかったね♪」
と!!
そして、
今日読み聞かせ担当のメンバーは
「1年生の女子数名から『掃除をしてくれてありがとう』と言われた」
と、嬉しい返信がありました。
気持ちのいい空間は嬉しい恩恵も与えてくれますね。