こんにちは。

 

今週はいろいろなところで読み聞かせをします。

それは私にとって楽しい時間。

読み聞かせは私のライフワークの一つです。

 

 

今日は小学校での読み聞かせ。

1年生2クラスでした。

 

2学期にもなると

読み聞かせのおばちゃんだと認識してくれる1年生。

 

 

「あ!おばちゃんのこと知ってる!」

みたいな顔をしてくれるのが嬉しい。

 

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今日1クラスにはこれらの本を。

 

 

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もうひとクラスにはこれらの本を届けました。

『つきのぼうや』は本を見せると子どもたちは本の形を見てほぼ100%「長!」と言います。

 

 

1年生の男の子で

本を選ぶのがすごく苦手な子がいます。

いつも選ぶのに悩んで授業が終わる直前に選ぶ子。

 

でも、その子は図書の時間の読み聞かせの時も

おはなしを楽しんでくれていて、

私の所属する読み聞かせグループ『ぞうじるし本ぽ』が開催した夏休みのおはなし会も

兄弟姉妹3人で3回開催のところ全て参加してくれていました!

 

 

本が嫌いなわけではない。と思う。

 

 

彼は選ぶ力がまだ備わってないだけ。

本は読んでもらうことで十二分に楽しんでる子なのだ。

 

 

自分では読まなくても

読んでもらうことで本を楽しむ子は多い。

 

 

本を紹介することで手にとってくれる子もいる。

 

もし、お子さんに本を読んでもらいたいと思うならば

少しの時間でいいから大人が読んであげられる時間を確保できれば一番いいのですが…。

 

 

良書(文学的にも芸術的にも優れ、生きる力を与える本)と呼ばれる本は残念ながら子供たちが選び取ることは残念ながら少ない。

 

 

だからこそ、私を含むぞうじるしのメンバーは子どもたちと本との架け橋となりたい、

そう思っています。

 

 

今日読んだ『ラチとらいおん』と『ことばあそびうた』は借りてくれる子がいました。

嬉しうれし♪