こんにちは。
先日テレビをつけたら美しい色の番組が放送されていました。
『失われた色を求めて〜植物染め・伝統100色を今の世に〜』
染織史家・吉岡幸雄さんが英国V&A博物館に
永久保存用の「植物染め100色のシルク」の制作を依頼され、それを制作する経過をたどったドキュメンタリー番組(と思われる。何せ少ししか観てないもので)。
私が観たのは終わり20分ほどだったけれど、
吉岡さんが英国V&A博物館を訪れた時に
若かりし頃、イギリスに住んでいた時、この博物館は自分にとって
『好い場』
だったと。
『好い場』とは
『宝物のある場やね。』と吉岡さんはおっしゃっていた。
毎週か2週間ごと(記憶があやふやでゴメンなさい)通っていた場所だったそう。
今の私の『好い場』はどこだろう?と考えた時、
やっぱり自分の家かなと思った。
家の中でも色々思い浮かぶけど
『好い場』の一つ、
寝室。
嫌な人もいると思うけれど、
昼間に布団の中で本を読むのが好き!
読みながら、たまに窓の外の景色に目を向けるのが好き。
穏やかな気持ちになれる場所、
それは私にとって宝物のある場所。
そんなことを感じた昼下がりでした。
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