こんにちは。
最近は歳のせいか
涙もろいです(笑)
先週は『ひよっこ』を観て毎日涙していましたが、
なぜか涙してしまう番組があります。
悲しくて泣くわけではありませんよ。
毎週金曜日夜10時からのNHKドラマ
です。
このドラマは朗読教室が舞台。
竹野内豊さんが演じる主人公は、
「朗読」をきっかけに、
自分の人生を変えていくというストーリー
竹野内豊さんがホント冴えない役。
これからどのように変わっていくのかが楽しみです。
ドラマの中では
朗読のシーンがいくつかあります。
第1話では谷川俊太郎さんの
『生きる』が朗読され
![]() |
生きる (日本傑作絵本シリーズ)
Amazon |
絵本でも出版されているのね
第2話はアーノルド・ローベル
『ふたりはともだち』の中から
『てがみ』。
![]() |
ふたりはともだち (ミセスこどもの本)
Amazon |
そして第3話は
宮沢賢治の
『雨ニモマケズ』
ドラマの演出にも影響は受けているとは思われますが
でも、読んでもらうのは心地よい。
文字が読まれることで音を奏でる。
詩は詩というだけあって
リズミカルだし、
絵本も音の心地よさを考えて訳されたものは
聞いてて心地よい。
音が心地よいのです。
詩は滅多に子どもたちに読み聞かせしないかもしれませんが、
子どもたちは詩をも楽しむ力を持っています。
読み聞かせの時にそれを感じます。
私が最近改めて声に出して読んでみて
心地よかったおはなしはこちら
『ミアッカどん』というおはなし。
このおはなしが好きだったと先日娘が話してくれました。
この本に入っています。
![]() |
イギリスとアイルランドの昔話 (世界傑作童話シリーズ)
Amazon |
訳されたのは石井桃子さん。
やはり名訳だな〜。
さて、次回の『この声を君に』では
教科書にも載っている
『くじらぐも』が読まれます。
お子さんが音読した時に聞いたことのある方も多いかな。
『スーホの白い馬』を娘の音読で聞いた時、
台所でご飯作りながら泣いたこともふと思い出しました。
ランキングに参加しています。
↓1クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村