みなさまこんにちは。
今日マスキングテープを切る時に気がつきました。
テープを切る際、娘は必ずハサミを使います。
「だって、きれいに切れていないのは気持ち悪いから」
それに対して私は手で切ったほうがなんとなく味わいがあるので
手で切るのを好みます。
頂いたお菓子を食べる時、私は好きな味のを適当に取って食べますが、
数種類の味があるお菓子の場合、
(どの味も嫌いでなければ)娘は
均等に食べていきます。
「同じ味ばかり残るのが嫌なんだもの」
そういえば、幼少のみぎりからお菓子をテーブルに並べ数えていた娘。
「……(そんなんどーでもいいじゃん)」
と、心の中で私は思いつつも、
親子の違いに面白さを感じています。
親子でも違うところはたくさんあります。
たとえ同じ環境で過ごしていても
それぞれの方法や好みは違っていることが多々あります。
やっぱりね、人それぞれなんですよね。
自分のマイルールを押し付けるのではなく、
相手のやり方、方法を認め、自分の方法も認めること、
それが暮らしやすくなる一つの方法。
片付けもそう。
「そんなんおかしいじゃろ〜」(たまに口から出てくる広島弁)と、
否定するよりも
ラクに暮らしたいなら、相手の方法を知ること、認めること。
そして、お互いができる方法を見つけていくこと。
「どうやったらいい〜?」
と、いう言葉は家族に合った方法を見つける魔法の言葉なのです。
試してみて!