どの季節もお楽しみはあるのだけれど、

秋は読書の秋だったりする。

 

なんでだろう???

 

 

 

 

今日は育児サークルのマタニティクラスで

絵本の読み聞かせと

少し絵本についてお話をさせていただきました。

 

 

 

多くの親御さんが

子どもに本を読んであげたい

子どもに本を読ませたい

とお考えになりますが、

 

 

それは何のためなのでしょうか?

 

 

知識を得てもらいたいから?

勉強できる子になってもらいたいから?

 

 

 

そんな期待をしたくなるのもわかるけれど

(昔の私も本をたくさん読んだら知識を得られる

 賢くなってほしい、そんなことを思っていました)

 

 

本は

楽しむ!もの。

で、いいじゃん!

 

そしてお母さんにも

楽しんでもらいたい!!

 

 

 

 

本を通して

子どもたちやお母さん

(もしくはお父さんや保護者)が

 

 

おはなしが楽しかった〜。

 

(読み聞かせの間、一緒にいられて)

嬉しかった〜。

 

(読み聞かせで本の内容を分かち合えて)

幸せだった〜。

 

(お母さん(もしくはお父さん)の声を聞けて)

幸せだった〜。

 

(時間の流れがゆったりで)

癒された〜。

 

 

 

単純に楽しむことが

幸せな気持ちにつながる。

 

そしてその体験が心に残るのです。

 

 

幸せの体験は心に残り、

それが何層にも積み重なり、

貯金されていく。

 

その幸せの貯金があることで

人は逆境にも打ち勝ち、

強く生きていけると考えます。

 

 

 

楽しむこと。

 

 

そんな簡単なことが

大きな力となっていくのです。

 

 

 

 

読み聞かせボランティアなど読み聞かせに携わる人は

ただ楽しいだけじゃダメだとは思いますけどね。

 

 

 

 

 

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