みなさま、こんにちは。

 

世の中は『ポケモンGO』で

盛り上がっています。

 

高3の娘に

ポケモンGOの話をしたら

 

「興味ないし〜。」

の答え。

 

幼稚園の時、

ポケモンの番組は見たことないのに

(相生はテレビ東京系の番組は映らないのです)

ポケモン図鑑と

社宅のお兄ちゃんたちから聞いたり

見せてもらったりした

NintendoDSの情報だけで

ポケモンごっこをしていた子だったのに

 

「興味ないし〜」

 

受験生なので、少しホッとした私。

 

相生にもいるのかな?

ポケモン。

 

 

我が家の高校生は

まだ授業は続いているし、

夏休み中も学校で勉強するので、

夏休みは我が家には関係ありません〜。

 

 

 

 

夏休みといえば、

読書感想文が宿題になることもあるでしょう。

 

読書感想文を書くには

まず本を読まなければいけません。

 

「本読みなさいよ〜」

「いつになったら、読むの〜?」

 

読書感想文など手のかかる宿題は

後回しになることが多く、

夏休み終盤に

お母さんたちのイライラが爆発することも

あるでしょう。

 

ご家庭によっては手間がかかるかもしれませんが、

「本を読む」

という第一段階を

我が家はこの方法でクリアしていたのです。

 

それも、娘発案(;^_^A

 

それは、

読書感想文の本は

読み聞かせした本を活用

(笑)

 

 

我が娘が小学生の時、

「私、この本で読書感想文を書く」

と、持ってきた本は

 

毎夜10分程度読み聞かせしていた本でした。

 

その時最初は、

 

「おいおい〜、それ読んでないじゃん!

 読み聞かせした本で書くの〜?」

 

と、心の中で

娘にツッコミを入れましたが、

 

 

娘は「これに決めた!」って

自信満々な面持ちだったし、

 

私も

「読む」という第一段階もクリアできるし、

 別にいいんちゃう?

と、思ったので、

読み聞かせした本で

感想文を書きました。

 

 

 

本って読む作業に集中すると

おはなしの内容がわからなくなったり、

おはなしを楽しめなかったり、

読書自体を

嫌いになったりする場合があります。

 

 

実際、小学校1年生の子が

妖怪の本を持って

「俺、この本好きなんやけど、

自分で読んだら、

話の内容がわからんようになる〜」

 

と、言っていました。

 

読んでもらったほうが話がわかりやすいから

好きだというのです。

 

 

おはなしの世界に入り込んで、

おはなしをより深く想像するには

 

自分で読むよりも

誰かに読んでもらうほうが

いいのです。

 

読んでもらった本も

読んだことになるのです。

 

もしかしたら、

自分で読む以上のものを

得ることができます。

 

 

 

小学校4年から6年までの

娘の読書感想文は

読み聞かせした本で書かれました。

(ちなみに1年生から3年生までは

 読書感想文を書く代わりに

 科学研究をしていました)

 

 

4年生はこの本。

 

 

5年生はこの本。

 

 

そして、6年生はこの本。

 

読書感想文を書くのに

やっぱり自分で読み返していました。

全く自分で読んでないわけではなかったです。

 

 

お子さんが寝付く前は

忙しい時間帯と思います。

 

 

でも、10分程度

子どもたちと一緒に楽しむ時間を持つことで

 

「読みなさい!」と

ぐちぐち言わなくてすむ方法も

 

あるのです。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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