こんばんは。
兵庫県相生のライフオーガナイザーオオニシノリコです。

夕方相生市はすでに氷点下。
明日の朝が心配です。


本は自分で読むものと大人は思い込んでしまいがちですが、
本は字が読めるようになったからといって
必ずしも自分で読まないといけないわけではありません。

読み聞かせは子どもが「読んで」というなら
何歳まででも続けていいのです。
たとえ、中学生、高校生になったとしても・・・

子どもが自分で本を読むと、読むことばかりに集中してしまい
話の内容がわからなくなる場合があります。

読んでもらうと自分の耳で聞いてその内容を把握でき、
おはなしの世界に入りやすくなるのです。

片づけの話しも然りで、誰かとまず片づけについて語ること。
自分の家の当たり前の収納方法は実は話している相手にとっては当たり前でなかったりするし、
自分では考えたことのない収納方法を話し相手がしている場合もある。

そして、片づけを誰かと話すことで
自分の話す言葉を自分の耳で聞き、
自分の考えを頭の中で考えるよりより理解しやすくなります。

自分がどのような暮らしをしたかったか理解を深めたり、
自分にはこういう収納方法がいいとわかったり、
気づきが多くなります。

一人で悶々と考えるよりも
まず誰かとお話しをしてみること

まず声に出してみて!