母が亡くなりました | ★りんちゃんねる★ワーキングマザー

先々週のことですが、53歳で私の母が亡くなりました

あまりにプライベートすぎてブログに書くのも・・・・・・と思ったのですが




親子の関係性って誰しも思い悩んだりするし


死って本当に悲しいだけなの?って生きること凄い考えたんで


ちょっと書いてみます






実は1ヶ月以上前から危篤状態





夜中や早朝に病院から電話がかかってきては何度も病院に行っておりました




女性性解放講座の2日前くらいから、

担当医医者から 「いつ亡くなってもおかしくない状態ですので覚悟しておいてください」




と告げられておりました




こりゃイベント無理かな~っと思っていたけど、母はきっと日にちを選んだんだと思います









母は、難病中の難病




筋肉がどんどんなくなっていくという病気






昨日まで持てていた箸が今日は持てなくなっていく






出来る事は急速に奪われていく





ドラマ

1リットルの涙にでていた主人公の方に近いかな




2年ぐらい前から入院したのだけど、本当に病院も薬も嫌いで

すぐに自宅に帰るつもりだったけど





一度も帰ることなく、死を迎えてしまった














それまでは、実はずっと私が介護をしてきました






身内の介護って本当にしんどい





綺麗ごとなんて言ってられない






毎日毎日、トイレつれていってお風呂いれて、夜中に起きて


寝返り手伝って・・・・・・・・・・






遊びたい盛りの20代まっただなか






彼氏もずっといたのだけど





旅行中に何度も呼び出されて泣く泣く家に帰ったことなんて何度もある








そのたびに、母のこと





「いなくなればいいのに。。。。。なんで私の母なの?私の青春返して」




って500回以上思ったと思う






なんて、私、冷たいんだ。

人間じゃないのかもしれない




とも葛藤してた








他人には優しく出来て、医療の携わる仕事し介護のプロとしてもやってきたのに



母には優しく接することが出来ない日々




苦しくて、、、、、母が一番きついのはわかっているのに

わかってあげれない




誰でも人生の主人公は自分だから


自分が一番でいたいと思った






自分がいなくなれば、何もかも忘れられるとか思った時もあった









正直、母が入院したとき、ほっとした



これで解放される







でも2年間の入院生活もかなり色々あって頑固な母に




だいぶ病院とももめたり、呼び出されたり


ホント色々あった






けど、自分が子供を産んだとき初めて


母のありがたみを感じた





生きていて良かったって思った

生きているうちに、孫の顔だけは見せたかった






母は入院中、「もう、死なせてくれ」って何回言っただろうか




私にはどうすることも出来ない。苦しい






波動調整習ったら少しは楽に出来るかもしれない





そう思って受講した








だけど、習って思ったの。





母が望んでもないのに波動調整してどうするの?


それより、私がどうしたいか、母とどうなっていきたいのか


自分が思う気持ちと向き合って

もう、逃げるのもやめよーーーって。




  

自分を調整するのが先やーーーーーーって







だから一度もしなかった。









母の危篤状態のまま講座もあったのだけど



前日の、あっこさんのセッション受けたときに


ずっと私は冷たい




って思ったきた




冷たい人間



心がない人間かもしれない






でも、あっこさんは

一番聞きたかったこと、教えてくれた



本当は、母が大好きで母と私、そしてお腹にいる赤ちゃんともつながっている





母のことなんて何も言ってなかったのに。。。。。。。

まさか、言われるとは思いもしなかった




だから、実は帰りの車で泣いた






そして、母に伝えたいこと言おうと決めた





「お母さん、私を産んでくれてありがとう」







もう、それを言ったときには目もあまりあけない状態だったけど


きっと聞こえていたと信じたい







ずっともどかしくて、言えなかった言葉を

母が死ぬ前に自分の口で言えて良かった







あっこさん教えてくれてありがとうございます








昔の事、言い過ぎたこと、謝りたいこと、後悔していること



山ほどあるけど





今を生きる






母が死をもって教えてくれたこと




今を生きる


昔を後悔している暇がないくらい




今を生きるのです










人っていつか死ぬ




今度、命を生み出すわけだけど




私だって明日死ぬかもしれないし


いつだって死と隣あわせ






だから、



親じゃなくても



「いつか」会いにいこう   



とか



「いつか」伝えよう





その「いつか」は、本当にやってこないまま死を迎えるかもしれない






そうならないでいいように、今思ったこと

伝えたい事は 伝えよう





そう思ったのです








私たちが生きているのは過去でも未来でもなく 現在


そう教えてくれた母に最高の敬意を。。。。。。。











亡くなる1時間前に病院から電話があってかけつけた



死の瞬間を立ち会えたこと



本当に感謝しています



ありがとう、お母さん







よく頑張ったね




酸素マスク1年以上してたもんね。

きつかったね。



もう、つけなくていいよ





これからは、好きなこと思う存分してください






いい娘ではなかったけれど、お母さんを思う気持ちは今でも変わらないよ






ありがとう












アラサー目前にして、父も母も、もうこの世にはいないけど



主人とかわいい子供がいて、かなり救われてるな。私。


あと、メールとか頂いた方々、ありがとう



本当に。




私は大丈夫だよーーーー



満月の日




月を見ながら色々と思い出して泣いて。。。。。。泣く事   大切だね~♪







去年、年賀状くれた方々、今年は喪中なのではがき作成中ですのでよろしくーー








あと、この記事に関しては

この最後の文まで読んでくれたかたの愛をたっぷり



得意の波動で感じとるので(笑)





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ありがとう












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