こんにちは
Coconfouato 佐藤です

今日はエッセンシャルオイル『ペパーミント』のご紹介をしたいと思います
別名セイヨウハッカとも呼ばれるペパーミント
ヨーロッパでは古くからハーブティーとして愛用されてきました
ウォーターミントとスペアミントの交配種であり、鼻に抜けるようなスッキリとした香りが特徴です
香り成分であるメントールは、ガムや消臭剤、歯磨き粉などの香料としてもよく使われるとともに、のど飴やうがい薬などでは炎症を軽減させる成分としても使用されています
アロマテラピーでは、清涼感のある香りで眠気覚ましや気分転換ができる精油として利用されます
アロマデータ
原料
学名/Mentha piperita
科名/シソ科
種類/多年草
別名/セイヨウハッカ
主な生産地/インド、イギリス、フランス、アメリカ、オーストラリア、イタリア、中国、スペイン、ブラジル
精油
抽出部位/葉
抽出部位/葉方法/水蒸気蒸留法
色/淡淡黄色
粘性/低い
相性の良い精油/サイプレス、シダーウッド、ニアウリ、パインニードル、マンダリン、ラベンダー、ローズマリー
主な成分/ℓ-メントール、ℓ-メントン、イソメントン、リモネン、β-ピネン、1,8-シネオール
ペパーミントの作用
心
鼻から脳にまさにダイレクトに届くようなペパーミントの刺激的な香りは、中枢神経を刺激するため、疲れてボーッとする頭を引き締めたり、精神的な疲労のケアに役立ちます
沈んでいた心も晴れるので、イライラしている時の気分転換や車や船などの乗り物酔いが不安な時にもおススメ

体
過敏性腸症候群や鼓腸、便秘のケアにも使われます
ストレスによる胃の痛みにも有効で、食べ過ぎや飲み過ぎで胃がムカムカする時には、ペパーミントのスッキリとした香りで、胸焼けを落ち着かせましょう

また、脳にある咳中枢を抑制して、咳を鎮め、気管支の痙攣や気道の収縮を緩和するため、喘息のケアにも
花粉症や鼻炎などで鼻づまりが気になる時には、ペパーミントの香りを嗅ぐと楽になります
肌
抗痒作用があるため、虫刺されをはじめとした皮膚のかゆみ止めに有効です
また、ペパーミントの香りは、ひんやり涼しげな清涼感が特徴
汗をかいた時や、火照った肌をさっぱりさせたい時に活躍してくれます
ただし、刺激が強いのでレシピの希釈濃度を守り、目の周りには絶対に使用しないでください
その他の作用/殺菌、収れん、消化促進、胆汁分泌促進、鎮静、冷却、強肝、去痰、駆風、解熱、健胃、抗炎症、抗ウイルス、抗カタル、抗寄生虫、抗真菌、昆虫忌避、刺激、神経強壮、頭脳明晰化、制乳、鎮痙、鎮掻痒、鎮痛、通経、皮膚再生、免疫調整
ペパーミントのブレンドレシピ
芳香浴 ×ローズマリー
ペパーミントとローズマリーの組み合わせは、集中力を高めたい時におすすめ
マグカップにお湯を張って、1~2滴垂らすだけ
オフィスでも実践でき、眠くなりやすい昼食の後でも気分をすっきりさせられます
ハウスキーピング ×レモングラス
精製水に無水エタノールとレモングラスをブレンド
紙や布に吹き付けて、クローゼットやにおいのこもりやすい車の中などに置いておけば、嫌なにおいを消臭し、心地よい香りが広がります
美容 ×カモマイル・ローマン2滴&ラベンダー3滴 ペパーミント1滴
パソコン仕事などで疲れた首や肩の筋肉をリラックスさせたい時のマッサージには、ペパーミントに癒しの精油ラベンダーとカモマイル・ローマンをプラス
キャリアオイル30mlで希釈して、疲れをしっかりとほぐしてあげましょう
入浴 ×カモマイル・ローマン
「毎日忙しくて疲れているのに、夜中々寝付けない…」という時には、バスタイムにペパーミントとカモマイル・ローマンの精油を天然塩に混ぜたバスソルトを使ってみましょう
心を落ち着かせ、眠りにつきやすくしてくれます
▼おすすめ [もみほぐし/リフレクソロジー /リラクゼーション/アロマ/ヘッドスパ/ヘッドマッサージ/リンパ/リンパマッサージ/肩こり/首こり/眼精疲労/疲労回復/ストレス解消/頭痛/フェイシャル/リフトアップ/むくみケア/ブライダルエステ/恵庭/恵庭小顔/Coconfouato]
【恵庭・千歳・北広島・苫小牧・江別・長沼・栗山・安平・厚真・由仁・南幌】
便利なオンライン予約も受け付けております
Hot PepperBeautyからもご予約頂けます
ご予約・お問い合わせはこちらからお待ちしております
Mail coconfouato2841@gmail.com