こんにちは
Coconfouato 佐藤です
複数の植物を1つの鉢で育てる栽培方法を「寄せ植え」といいます
好みや目的別にハーブの組み合わせをコーディネートすると、あなただけのひと鉢になり、育てる楽しみが倍増します
寄せ植えは、それぞれのハーブが生長していくにつれて調和し合い、1つのミニチュアガーデンが作り出されるのが魅力です
葉姿や香りの好み、使用目的等でコーディネートして、1つの鉢を作り上げる楽しさがあります
数種類のハーブを狭い場所で育てるにも、寄せ植えが効率的
収穫量は多くありませんが、家庭用には十分ですし、お手入れが楽になります
大きな鉢を使うため、たくさんの鉢を並べるよりも水やりが少なくて済み、すぐに根詰まりすることもありません
複数の小鉢をそのまま1つの大きな鉢やかごに寄せ植える「寄せ鉢」と言う方法もあります
寄せ鉢なら、ハーブ同士の相性がわからない時や、すでにある小鉢を活用したい時にも手軽に楽しめます
組み合わせは、原産地の環境をもとに、生育条件を合わせるのがポイントです
例えば、セージ、ゼラニウム、タイム、ナスタチウム、ボリジ、ラベンダー、ラムズイヤー、ローズマリーは、乾燥した環境好みます
一方、ある程度湿気が必要なハーブは、イタリアンパセリ、カモマイル、キャロットニップ、コモンマロウ、ルッコラ、レモングラスです
相性の良いハーブ同士なら、使用目的別に鉢を分けても便利です
例えば、料理などに使うハーブだけを集めた鉢と、観賞用に葉姿や花が美しいハーブを集めた鉢を分けます
リラックス系、リフレッシュ系、甘い香りのハーブなど、香りごとに分けるのも良いでしょう
ただし、レモンバームやミントは繁殖力が強く、他のハーブを枯らしてしまうので、寄せ植えするときには鉢のまま土に埋めましょう
イメージが決まったら、寄せ植えする株が全て収まる大きさの鉢を準備します
寄せ植えの鉢は大きく目立つため、素材や色が印象を決める大切なポイントにもなります
ハーブにはそれぞれガーデンピックで品種名をつけておきましょう
収穫時にわかりやすいだけではなく、おしゃれなピックならインテリア性も出ます
用意するもの
寄せ植えする株
鉢またはプランター
鉢底ネット
鉢底石
ハーブ用の土
肥料
園芸用グローブ
土入れかスコップ
ガーデンピック
じょうろ
1、目的や置き場所を考慮して完成イメージを決め、それに合う株と鉢を用意します
2、鉢底の穴にネットを敷き、鉢底石、ハーブ用の土、肥料を少量入れます
3、株を仮置きして並べ、配置を考えます。大きなかぶは後方に、小さな株や這うように育つ株は手前にするのが基本です
4、大きな株から順に入れ、小さな株は底に土を足して、すべての株元の高さが鉢の8割程度の位置になるように調整します
5、株の間にハーブ用の土を隙間なく足し、株元を軽く押さえて株を落ち着かせます。植物のそばにガーデンピックを指しましょう
6、鉢底から水が流れ出てくるまでたっぷりと水をやり、新芽が伸びてくるまでは半日陰で管理します。その後はひなたへ移動しましょう
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