こんにちは

 

Coconfouato 佐藤ですニコニコ

 

よく使うハーブやお気に入りの香り、効能のあるハーブを、自宅でも簡単に殖やせる挿し木の方法を紹介します

ハーブが根づき生育する姿は生命力に溢れ、見ているだけでも元気をもらえます

 

挿し木とは、植物の枝や茎の一部を切り取り、それを土に挿しておくことで切り口から根や芽を発生させる方法です

植物によっては、土に挿す前にまず水に挿して根を十分に生やしてから土に植えつける方法が向く場合もあります

挿し木をすることで、種から育てるよりも簡単に、お気に入りのハーブをどんどん殖やすことができます

 

挿し木を行うのに向く季節は、ハーブがよく育つ初夏か秋です

生育が鈍く根が腐りやすい真夏と、休眠期にあたる冬は避けます

 

失敗しないためのポイントは3つです

まず、挿し木にする枝や葉には、新しく伸びた部分の先端を切り取って用いること

挿し木後3〜4日は、半日影で管理すること

そして、1ヵ月位は絶対に土を乾かさないように水を与えることです

根付いたら定植用の鉢、又は花壇に植え替えます

 

挿し木に向いているのは、茎が硬くしっかりしているハーブで、シソ科のハーブが特に向いています

よく観察すると、シソ科の植物は葉が対になっており、葉や茎に香りを持ち、多くは茎の断面が四角形をしています

 

シソ科のハーブの中でも簡単に殖やせてオススメなのは、オレガノ、セージ、タイム、マジョラム、ミント、ラベンダー、レモンバーム、ローズマリーなどです

 

シソ科以外では、センテッドゼラニウム、タラゴン、マートルなども、若い枝を切ってそのまま土に挿しておくだけで、根が生えて育ちます

ナスタチウム、バジル等は、まず水挿しをして十分に根を生やし、その後土に植えれば殖やすことができます

 

 

ハーブが茂ってきたら、新枝を切り取って挿し木しましょう

1枝の挿し木ならビニールポット位の小さな鉢でも良いですが、複数の枝を挿すときは大きな鉢を選びます

土は雑菌の繁殖を防ぐために、清潔な新しい培養土(肥料分のない用土)を使います

 

用意するもの

挿し木用ハーブ

鉢底ネット

鉢底土

新しい培養土(バーミキュライトなど)

園芸用グローブ

土入れかスコップ

じょうろ

ハサミ

水挿し用容器

割り箸

 

ハーブを挿し木で殖やす方法

1、鉢底にネットを敷き、大粒の鉢底石を鉢底から2〜3cmのところまで入れます

 

2、バーミキュライト等の清潔なハーブ用の培養土を、土入れを使って鉢の8割程度まで入れて水で十分に湿らせます

 

3、若枝の先端をハサミで10〜15cm程度切り、下葉を取ります。斜めに切ると水分を吸収する部分が大きくなり、発根しやすくなります

 

4、水を張った容器の中に枝を挿します。半日から1日水につけて、十分水揚げをします

 

5、割り箸で土に穴を開け、枝を斜めに挿します。3〜4日は土のしめりを保ちながら、強風の当たらない明るい日陰で管理します

 

6、5日目以降は、風が強くないひなたへ移して管理します。1ヵ月位は土が乾かないように毎朝様子を見て、水を与えます

 

 

 

 

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