こんにちは
Coconfouato 佐藤です
ハーブが上手に育ったら、ドライハーブを作りましょう
植物の有効成分が最も充実しているときに刈り取ってガラス瓶等に保存しておけば、一年中使えて便利です
ハーブを乾燥させたドライハーブは、腐敗を防ぎ、常温で長期間保存が可能になります
自分で育てたハーブは、1番良い時に摘み取ることができ、ハーブティーやポプリ、料理などに、何に使っても新鮮な香りや風味を楽しめます
また、乾燥によってアクがなくなるためハーブティーにしても飲みやすく、香りや有効成分が凝縮されるため栄養や旨味も増すので、有効成分を十分に抽出しやすくなります
部位別の収穫時期
葉
花が咲く前に収穫します。花が咲いてしまうと、栄養は花に行ってしまい、葉は硬くなってしまいます
花
開花する直前が、最も香りが充実しています。晴天が続いた日の午前中に摘み取ると、水分が少なく乾燥させやすいです
根
養分が蓄積される秋が収穫時期です
種子
色づき始めたら摘み取ります。花茎ごと刈り取るなら、花穂が半分ほど熟した時が最適です
ハーブごとの収穫の部位
日常生活で利用しやすい主なハーブについて紹介したいと思います
エキナセア:根と葉・開花後に全草を収穫します
カモマイルジャーマン:花・花びらが下がってきたら花だけを収穫します
セントジョーンズワート:花を含む地上部・開花したら収穫します
ハイビスカス:ガク・花が咲き終えてから膨らんだガクを収穫します。中の種子は取り出します
ベルベーヌ:葉・枝ごと収穫して、葉だけを使用します
ペパーミント:葉・春の成長が盛んになってきた頃に先端から茎ごと摘み取り、葉だけを使用します
ラベンダー:花・花穂の中の4~5輪が咲いたら、脇芽のすぐ上から茎ごと収穫します
ドライハーブの作り方
ハーブの香りが1番高い時が、含まれる有効成分も1番多い時です
晴天の続く頃を見計らって、風通しの良い日陰で1週間ほど乾燥させます
パリパリになるのが理想的ですが、十分に乾燥できなければオーブンの余熱や電子レンジで10秒程度(焦がさないように)加熱しましょう
花
摘み取った花は、重ならないようにザルなどに広げます
比較的大きな花に向いた方法です
向いているハーブ/バラ、カレンデュラ、マーロウ、カモマイルなど
葉
地上部を刈り取って、小さめの束にして風通しの良い日陰に逆さに吊るします
完全に乾いたら枝から葉を落とし、保存容器に入れて保管します
向いているハーブ/オレガノ、ペパーミント、セージ、タイムなど
種、小さな花
枝ごと刈り取り小さな束にして、乾燥中に落ちてしまわないように紙袋をかぶせ、風通しの良い日陰に逆さに吊るします
向いているハーブ/ラベンダー、フェンネル、ディルなど
根
汚れを水でよく洗い流し、細かく刻みます
ザルに並べて天日干しにします
乾くと切りにくくなるので乾燥させる前に刻ましょう
向いているハーブ/たんぽぽなど
ドライハーブの保存方法
作ったドライハーブは、直射日光や湿気、虫の混入などを防ぐために蓋がしっかりと閉まるガラス製の容器で保存します
ドライハーブと一緒に乾燥剤を入れておくと効果的です
バラやマリーゴールドなど退色しやすいハーブは、日光に当てないように特に注意します
また、ドライハーブは切り分けてしまうと酸化(劣化)が進むので、ホールの状態で保存します
保存容器には、ハーブの名前や採取した年月日を記入したラベルを貼りましょう
保存期間は約6ヶ月から1年です
古くなってしまったら入浴剤などに利用しましょう
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