こんにちは
Coconfouato 佐藤です
夏のサンダル、冬のブーツ等の季節の靴や、冠婚葬祭用フォーマルシューズなどを久しぶりに履こうとして箱を開けたら、カビだらけだった…そんな経験はありませんか?
お気に入りの靴をダメにする前に、保管方法を見直しましょう
きれいに掃除しているはずなのに、なんだか玄関がにおうと感じたら、まず靴を疑ってみましょう
あまり使用していない靴はどこに保管していますか?
日本の住宅の多くは、湿気が溜まりやすい場所に靴箱が設置されています
特に新築のマンションやコンクリート住宅は密閉率が高いため、木造の古い家屋より結露が多くなります
その環境の中で、玄関の片隅、ましてや箱の中で保管している靴は、カビや悪臭の発生源になりかねません
靴を長く使える状態に保つには、こまめな換気や吸湿剤の設置などが欠かせないだけでなく、靴自体への手入れも必要です
使用した後は、ほこりや汚れを落とすだけでなく、シューキーパーを利用しましょう
シューキーパーとは靴を長持ちさせるための器具で、靴の中に入れて形を保つとともに、防臭や防湿を行えるようになっています
もともとは革靴用の木製のものが主流で、別名ではシューツリー(shoe tree)とも呼ばれています
表面の履きジワやソールの反りを整え、除湿の効果も高いシューツリーの中でも「芳香杉」という材木で出来たものは、杉が芳しく香り立ち、防虫効果も高く、セレブリティーたちが愛用する高級品です
シューキーパーは本来、すべての靴に用いたいものです
子供用の靴や運動靴には、木製のものに比べて比較的価格も手頃なプラスチック製や布製のシューキーパーがお勧めです
プラスチック製は形を整えるのに向いていますが、除湿の効果はあまり期待できません
布製は柔らかいので形状キープには不向きですが、自分で簡単に手作りすることができるため、気軽に数多く揃えられます
先日ご紹介した香り袋の応用で、除湿や脱臭の効果があるシューキーパーを作ってみましょう
シューキーパーは帰宅して靴のほこりを取った後、すぐにセットします
雨などで靴が濡れている時は、乾かしてからにしましょう
つま先から形を整えるように入れたら、基本的にはそのまま保管します
ロングブーツは専用のシューキーパーを使うか、ラップの芯や新聞紙を筒の部分に詰めると型崩れが防げます
布製シューキーパーの香りがなくなってきたと感じたら、天日干しにしてから精油を足すか、中身を取り替えましょう
干さずに放置しておくと詰め物にカビが生え、靴にカビを生やす原因となってしまいます
プラスチック製シューキーパーや木製のシューツリーは、洗面器に抗菌性のある精油を2滴入れ、布きんを浸して固く絞ったもので全体を拭くと良いでしょう
布製シューキーパー(ドライハーブベース)
用意するもの
使い古しの靴下 一足分
リボン 2本
ポリ袋 1枚
手芸綿 靴下に詰められる位
お好みの精油(ユーカリなど) 2滴
ドライハーブ適量(ラベンダー大さじ4+ペパーミント大さじ2など)
1、ドライハーブをポリ袋に入れて精油を加え、手で揉んでよく混ぜ、香りをたたせておく
2、1のハーブを半量ずつ手芸綿に包んで靴下に詰める
3、かかとの部分の手前まで手芸綿を詰め、リボンで入り口を結ぶ(結んでから縫い付けると解けにくい)
※靴下ではなく、ストッキングや布生地でも代用できます
靴のサイズによって布の大きさを加減すれば、いろいろなシューキーパーを作ることができます
詰め物アレンジ
湿気が気になる時は「重曹」
用意するもの
重曹 1カップ
精油 10滴程度(ユーカリなど)
お茶パック
手芸綿
重曹と精油をポリ袋でなじませ、お茶パックに入れて靴下に詰めるだけ
重曹が湿気をよく吸収してくれます
厚みが欲しい時は、手芸綿を靴の形状に合わせて適量詰めると良いでしょう
匂いが気になる時は「茶殻」
用意するもの
茶殻(緑茶か紅茶) 大さじ5程度
精油 10滴程度(ティトゥリーなど)
お茶パック
手芸綿
よく乾燥させた茶殻に精油を垂らし、お茶パックに入れて靴下に詰めます
厚みが欲しい時は、手芸綿を靴の形状に合わせて適量詰めると良いでしょう
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