こんにちは
Coconfouato 佐藤です
洋服やバッグ、ハンカチ、タオルにシーツからも……
ふとした時に、自分の大好きな香りがほんのり漂えばハッピーな気分になります
手作りの香り袋を活用して、「移り香」の楽しみを生活に取り入れましょう
ここ数年、柔軟剤や芳香剤等、香りを重視するアイテムのバリエーションが増えてきました
直接体に香りをつけるのではなく、香りを漂わせて楽しむアイテムです
このような香りの活用法は、古くから、香り袋として私たちの文化に根付いています
アロマテラピー発祥のフランスでは、香料や乾燥させたハーブを入れた香り袋のことを総称して「サシェ」と呼んでいます
形状に決まりはありませんが、中身を取り出しやすい巾着型やテトラ形が主流です
中世のイギリスやフランスを始め王政時代のヨーロッパでは、一般の人々の間で宮廷の香料文化が流行し、花やハーブを用いるサシェが人気となったそうです
日本最古の香り袋は正倉院に保管されている香袋(こうぶくろ)と言われています
平安時代には、衣類や文書に香袋を添えて香りをつけることが、風情ある女性の嗜みとされていました
香りがする袋と言うと、ポプリが入った袋を連想する人が多いでしょう
ポプリとは花やハーブ、干した果実などをブレンドし、精油や香料を加えて作られた室内用芳香アイテムの1つで、香袋自体ではなく、中身を指します
他にも、紙やコットン、重曹といった香りを保持する能力の高いものも、香り袋の中身としてよく利用されています
これらにブレンドした精油を落とし、布や紙等で包めば、自分の好きな香りや形、サイズの香り袋を楽しむことができます
簡単に作れるので、衣装箱に入れたり、リネンに包んだり、靴箱やトイレにかけたりして、目的に合わせて生活の中で活用しましょう
香り袋の中身を重曹にすれば、吸湿効果のある実用的な香り袋になります
ビニール袋に重曹60gを入れ、ユーカリやラベンダーをベースにお好みの精油を30滴ほど加えて、まんべんなく混ぜます
こぼれないようにお茶パックに詰めた後、好みの布で袋状に包み、リボンで袋口を固く結れば完成です
1種類の精油で作ると強い香りになるので、他の精油とブレンドし、自分好みの心地よい香りに仕上げると良いでしょう
ラベンダー、レモングラス、ローズマリーを各10滴や、ベルガモット、ゼラニウム、ユーカリを各10滴などを組み合わせると、香りの相性が良く、初めての人にお勧めです
靴箱やじめじめした洗面所下、衣替えなどで大活躍します
巾着型サシェの作り方
用意するもの
布(大きめのハンカチなど) 1枚
細めのリボン(約20cm)
コットン 3枚
精油 4~5滴(衣類用として人気なのはラベンダー4滴、レモン1滴)
1、コットンの中央にお好みの精油を4~5滴垂らし、他の2枚のコットンで挟みます
2、コットンを布の中央に置いて、端と端を合わせて包みます
3、袋状になるように整え、リボンで結びましょう
※香りが弱くなってきたら、中のコットンに精油を足します。別の精油に替える時は、コットンを使いましょう
形のアレンジで楽しむ
ギフト、インテリア用
部屋の飾りやギフト用には華やかさの演出をしましょう
オーガンジー等の透ける布の中に、見えてもかわいいように、ポプリや花模様にカットした布を入れると、特別な雰囲気になります
小さなクッション型サシェを積み重ねて飾るのも良いでしょう
持ち運び用
携帯用には小さくてかさばらないサイズが便利です
お茶パックの半分位までコットンかポプリを入れて、お気に入りの精油を垂らし、半分に折ります
3~5cm幅のリボンやレース(20cm以上)で包み、リボンで真ん中を結べば完成です
隙間に挟める封筒型サシェ
コットンに精油を2~3滴落としてお茶パックに入れ、ティッシュで包んで封筒に入れます
手帳に挟んだり、本棚の隙間に入れたり、プレゼントに添えたりするのに便利です
あまり精油が多いと染み出てしまうので、少なめを心がけましょう
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