こんにちは
Coconfouato 佐藤です
今日はスーパーフード 「ビーツ」 をご紹介したいと思います
ロシア料理のボルシチに使われる、鮮やかな赤い色が特徴のビーツ
「食べる点滴」と言われるほど、たくさんの栄養素を含んでいます
特にビーツを摂取することで産生される一酸化窒素(NO)は、血管を柔らかくして血流を良くすると言われ、注目されています
また、体内の余分なナトリウムを排出し、血圧の上昇を防ぐ役割があるカリウムも多く、むくみ予防にも役立ちます
その他に、腸内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維、抗酸化成分である赤い色素のベタレイン、ビタミン・ミネラル類も各種含まれています
ビーツは根野菜ですが、加熱せず生のままスムージーやサラダに加えて食べることもできます
スーパーフードデータ
学名/Beta vulgaris
別名/ビートルート、テーブルビート
科名/アカザ科
主な原産地/アフリカ北部、地中海沿岸
利用部位/根
主な状態/生、ドライ、水煮
注意点/水溶性の栄養素を逃さないよう、スープなどにして成分が溶け出した煮汁ごと食べるようにしましょう
含まれている主な成分/オリゴ糖、ビタミンB郡、食物繊維
期待できる効果/アンチエイジング、生活習慣病予防、美白・美肌、便秘解消
ビーツと鶏ひき肉の野菜たっぷりボルシチ
ビーツはほんのり甘く、鮮やかな赤紫色が特徴で、ロシア料理のボルシチに欠かせない野菜です
キャベツ、玉ねぎ、トマトのほか、皮付きのじゃがいもとビーツを使うことでより多くの食物繊維が摂れ、玉ねぎのオリゴ糖、味噌の乳酸菌に整腸作用があるので、便秘解消にも役立ちます
材料(4人分)
ホールトマト 1缶(400g)
玉ねぎ 大1個
ニンニク 1片
鶏ひき肉(胸肉) 200g
ビーツ (生) 1個
じゃがいも 小2個
キャベツ 1/8個(2~3枚)
サワークリーム 大さじ4~6
ディル 適宜
塩、胡椒 適量
〈A〉
赤ワイン 大さじ4
固形コンソメ 1個
ローリエ 2枚
味噌 大さじ4~5
1、ホールトマトを鍋に入れてつぶし、みじん切りにした玉ねぎ、すりおろしたニンニク、〈A〉、水600mlを入れて中火にかけ、沸騰したら鶏ひき肉を入れて解し、弱火で煮込みます
2、ビーツとじゃがいもは皮ごと5mmの角切り、キャベツは5mm角に切り、火の通りにくいものから順に鍋に入れて煮込みます
3、野菜が柔らかくなったら(じゃがいもを入れてから20~30分が目安)塩、胡椒で味を整えて火を止めます
器に盛り、サワークリームと好みでディルを乗せます
一言メモ
ビーツは水溶性の栄養素が流れ出てしまうので、下茹でせず生のまま鍋に入れ、汁も残さず食べましょう
冷蔵庫で2~3日保存できるので、2~3回に分けて食べられます
ビーツと紫キャベツの甘酢漬け
ビーツや紫キャベツ、赤ワインの鮮やかな赤紫色はポリフェノールの色です
強力な抗酸化作用でアンチエイジング効果が期待できます
ポリフェノールが含まれる玉ねぎも一緒に甘酢でつけて、便利なつくりおきおかずにしましょう
冷蔵庫で2週間ほど保存できるので、まとめて作って毎日食べましょう
材料(作りやすい分量)
玉ねぎ 大1個
ニンニク 1片
ビーツ 1個
紫キャベツ 1/2個
ミントやチャービル 適宜
〈A〉
りんご酢300ml
赤ワイン60ml
塩 小さじ1
蜂蜜 大さじ8
1、薄切りにした玉ねぎとすりおろしたニンニクを〈A〉と一緒に鍋に入れ強火にかけ、沸騰したら火を止めて冷まします
2、ビーツを皮ごと、紫キャベツは芯ごと千切りにして、ジッパー付きのビニール袋に入れます
3、2に1を加え、空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で一晩つけます。しばらくすると野菜から水分が出て、全体がつかるちょうどいい量のつけ汁になります。2~3時間ごとに空気を抜いて袋をひっくり返すと、まんべんなくつかります
4、清潔な箸やトングで取り出して器に盛り、好みでミントやチャービルを乗せます
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