こんにちは
Coconfouato 佐藤です
先日ご紹介した体質チェックの8つの性質の特徴についてと養生法についてご紹介したいと思います
当てはまる数が同じ個数であればどれもご自身の体質となりますので、それぞれ読んでご参考にしてください
本日はその第6弾、陽虚体質についてご紹介したいと思います
「陽」の気が少なく、体が冷えている
体を温める「陽」の気が足りないのが「陽虚」です
熱を作り出す力が不足しているため、体が冷えやすく、そのために腰や関節に痛みを感じたり、下痢をしやすいなどの症状があります
また、冷えは津液の流れを悪くするため、むくみやすく、肌がぽちゃぽちゃしているのが特徴です
気虚と同様に、先天的な生命力やエネルギー源である気が少ないため、パワー不足で疲れやすく、体つきは華奢です
気虚体質から冷えの症状が加わり、陽虚体質になることもあります
寒さに弱くて、冬になると不調になりがちです
とにかく寒がりで、手足がいつも冷たく、温かい飲み物や食べ物を好みます
寝ても疲れが取れません
やる気が出ずに、声に力がないといった特徴があり、体がむくんだり、尿の量が少ないといった症状も見られます
夏場でも体を冷やさないように注意し、胃腸を冷やす生モノや冷たいもの、脂っこいものや消化しにくい食べ物を避けることです
また、塩分も控えめを心がけましょう
特徴
華奢
顔色が青白い
手足が冷たく下半身が冷えやすい
冷えると腰や関節が痛む
足や腰がだるい
汗をかきにくい
トイレの回数が多い
むくみやすい
お勧めの食材と養生法
五性 温、熱
五味 甘、辛
食材
薬味など:しょうが、ナツメグ、シナモン、八角、丁子、唐辛子
野菜&きのこ:よもぎ、ネギ、らっきょう、ニラ
果物&木の実:サクランボ、桃
魚介&海藻:サバ、うなぎ、えび
肉、卵&乳製品:牛肉、鶏肉
調味料:酒、黒砂糖
飲み物:紅茶
養生法
体を温めるシナモンや生姜などを積極的に取り、体を冷やすものは避けましょう
冷たい食べ物はできるだけ温めて食べましょう
日光を浴びて散歩すると、陽の気が高まるので良いでしょう
靴下、長袖の洋服、腹巻は、少ない熱を逃がさない工夫の1つです
また、重ね着やゆとりのある服装は、暖かい空気の層を作り、保温性を高めることができます
運動は熱を作り、体内の湯巡りを活発にします
また運動するとお腹がすき、食材の気を取り込みやすくなります
日ごろから階段を使うなど、体を動かし工夫をしましょう
素足にサンダル、ノースリーブも体を冷やす原因です
暑い夏に食べたくなる冷たい麺や飲み物も、内臓を冷やすため避けましょう
冷えには、体を温める温性、熱性の食材、スタミナ不足を改善する気を補う食材で対抗しましょう
また余分な水分が溜まりやすいので、利尿作用を持つ食材をプラスすると良いでしょう
サラダや刺身などを、触って冷たいものは避け、温野菜や煮物といった加熱料理が向いています
体温が低いので、寒性や涼性の食材の多食は避けましょう
また、生野菜や刺身、冷たい飲み物も体の熱を奪う原因になります
余分な水分を溜めやすいので、水分の取りすぎには注意しましょう
具沢山ラー油
材料(作りやすい分量)
A
菜種油 1/4カップ
ごま油 1/4カップ
八角 1個
花椒 小さじ1
シナモンスティック 1本
粉黒砂糖 小さじ1
醤油 小さじ1
コチュジャン 小さじ1
B
松の実 10g
ニンニクのみじん切り 1かけ分
生姜のみじん切り 1かけ分
玉ねぎのみじん切り 1/4個
干しエビのみじん切り 10g
一味唐辛子(粗びき) 大さじ1
1、フライパンにAを入れて中火にかけ、ふつふつとしてきたら火を弱め、5分ほど煮て火を止める
2、あら熱が取れたら香辛料を取り出す
残った油にBを加えて中火にし、エビの香りが強くなってきたら火を止め、粗熱をとる
3、2に残った材料を加えてよく混ぜ、煮沸消毒した密閉容器に入れて一晩置く
薄切りにしたにんじん、かぼちゃ、小房に分けたブロッコリーを茹で、具沢山ラー油をかける
他にも餃子やスープの仕上げにかけても良いですし、炒め物の味付けにしても良いでしょう
鍋のタレに加えてもおいしいです
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