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Coconfouato 佐藤ですニコニコ

 

成長期の最後には短期間で心身ともに大きく成長する思春期が訪れ、大人の身体が完成します

成長期から高齢期にかけては、人生の大半を占めますが、心身の変化は緩やかです

 

 

成長期の最後に訪れるのが、思春期です

その始まりと終わりの時期には性差や個人差があり、一概に年齢で区切ることはできませんが、目安として男子は10~12歳から18~19歳ごろまで、女子は早い場合で8歳くらいから始まり、16~18歳ごろまでとされています

 

この時期は、身長・体重の増加が急速に進むと同時に内臓などの諸器官も成長し、性ホルモンの分泌による変化も見られます

男子は声変わり、ひげや胸毛の発現、筋肉や骨格の発達が見られるようになり、女子は初潮を迎える他、皮下脂肪が増え、乳房が発育するなど丸みを帯びた体つきになります

そして、思春期後期には男女ともに大人っぽい顔つきになり、身長・体重の増加はほとんど止まります

 

 

思春期は、男女とも身体の発達が急速で活動量も増えるため、一生のうちで基礎代謝量が最大となる時期です

下記を参考に、適切なカロリー摂取ができるように食生活をサポートしましょう

塾通いや部活動などで忙しいと食生活が乱れたり、食の好みが糖質や脂質の多いものに偏ったりすることから、ビタミンやミネラルが不足しがちです

成長期の骨格の発達を支えるために必要なカルシウム、筋肉や血液量の増加に関わるビタミンCや鉄分、糖質のエネルギー代謝に関係するビタミンB1やB2をしっかり摂取できるよう、献立を考える際には意識しましょう

 

また、自我意識や恋愛感情の目覚めなどの思春期特有の精神的な発達と共に、抽象的・論理的に考える力も発達し、精神的な自立へと向かいます

その為、自己中心的な振る舞いや反抗が目立つようになったり、情緒が不安定になりやすい他、喜怒哀楽の感情の起伏が激しくなり、動揺しやすい傾向もあります

植物がもたらすアロマの力を心のケアに活用して心身の安定を図りましょう

 

 

思春期の発達の特徴

 

男子

・性器官の発育

・変声(声変わり)

・わき毛やひげなどの発生

・筋肉や骨格の発達

 

女子

・乳房や性器官の発育

・初潮の発生

・わき毛などの発生

・皮下脂肪の増大

 

 

思春期の推定エネルギー必要量

 

12~14歳

男子  2600kcal/日

女子  2400kcal/日

 

15~17歳

男子  2850kcal/日

女子  2300kcal/日

 

 

人生で最も長いライフステージである成人期は、「青年期(思春期終了~29歳まで)」「壮年期(30~49歳)」「実年(中年)期(50~64歳)」の3つに区分されます

社会的には仕事や家庭での責任が増す一方、加齢に伴う身体機能の低下や、ストレスなどによる不調を感じやすい年代でもあります

 

身体面では、基礎代謝量、体力、栄養素の消化・吸収能力、脂肪合成能力、運動機能や筋力などが低下していきます

生活面では運動不足に陥りやすく、職場や家庭でのストレスも抱えがちなことから、生活習慣病などのリスクも増えます

ウォーキングなどの運動習慣と、栄養管理が欠かせません

 

栄養面では、働き盛りの年代は外食の機会が多く、カロリーや塩分、脂質摂取が過剰になる一方で、ビタミンが不足しがちです

カロリー摂取は下記を参考に、適切な量を心がけましょう

女性は閉経後のカルシウム不足による骨粗しょう症のリスクを減らすためにも、乳製品や小魚などでカルシウムを摂取することも大切です

 

ストレス対策としては、心身のリラックスとリフレッシュが重要です

運動やアロマを用いたセルフマッサージなどを生活に取り入れ、こまめにセルフケアをする習慣を持つと良いでしょう

女性は特に、閉経前後の更年期を迎えると心身のバランスが乱れがちになりますから、アロマを活用して乗り切りましょう

 

 

65歳からは更年期に入ります

個人差はありますが、特に75歳を過ぎた頃から身体的にも精神的にも「老化現象」と呼ばれる変化が顕著になります

 

身体的には、まず頭髪や体重の減少、肌の乾燥、腰が曲がるなどの骨格の変化が見られます

消化能力や咀嚼力も低下するため、食が細くなりがちです

1日のエネルギー摂取量の目安に食生活に気を配り、消化や便通に必要な水分と食物繊維、老化防止に役立つビタミンA、骨を強くするカルシウムやビタミンDなどの栄養素を、食事でしっかり摂取しましょう

 

精神的には、高齢者特有の疎外感や孤独感、不安感が強まる傾向があります

保守的、でしゃばり、自己中心的といった傾向が強く出現するようになる人も少なくありません

心のケアが重要の年代でもあるので、香りの力を活用して日々の潤いや活力を保ちましょう

ただし、持病がある場合は、精油の使用についてあらかじめ意思で相談する必要があります

 

 

成人期の3つの区分と高齢期

 

青年期(思春期終了~29歳)

・身体の成長はほぼ完成している

・社会的に自立し始める

 

壮年期(30~49歳)

・身体的には衰退傾向が見られる

・社会や家庭での責任が重くなるとともに、ストレスも増す

 

実年(中年)期(50~64歳)

・身体面での耐候性変化が顕著になる

・離職や退職、子供の独立、老親の介護など、新たな課題に直面する

 

高齢期(65歳以降)

・心身ともに老化現象が始まる

 

 

成人期から推定エネルギー必要量

 

18~29歳

男性  2650kcal/日

女性  1950kcal/日

 

30~49歳

男性  2650kcal/日

女性  2000kcal/日

 

50~69歳

男性  2450kcal/日

女性  1900kcal/日

 

70歳~

男性  2200kcal/日

女性  1750kcal/日

 

 

 

 

 

 

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