こんにちは
Coconfouato 佐藤です
年齢を重ねるにつれて、生活や心身の変化を経験してきたシニア世代
ゆとりの時間に爽やかなアロマの香りを取り入れて、暮らしにハリと潤いを取り入れましょう
60歳以上のシニア世代には、この世代ならではのライフスタイルや心身の変化があります
退職などによって仕事中心の生活から解放されたり、子供の独立や結婚で、家族が増減するなど環境の変化もあるでしょう
また、親しかった人との別れを迎えたり、身体機能の低下を実感することで、気持ちが落ち込むこともあるかもしれません
その一方で、シニア世代は自由に使える時間が増え、新しい生活スタイルを楽しむことができる年代でもあります
心の張りを保ち、暮らしに潤いと楽しみをプラスするためにも、ぜひアロマを生活に取り入れてみましょう
アロマと言うとシニア世代にはなじみが薄く、戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、私たち日本人の暮らしには、香り袋や入浴剤、お香など、昔から香りを楽しむ習慣がありました
アロマも日常生活を豊かにする習慣として、親しむことができるでしょう
年齢を重ねることで嗅覚が衰えても、香りの刺激は直接脳に伝わって記憶や感情に働きかけるため、物足りないと感じたとしても精油の量を増やす必要はありません
香りが人に及ぼす影響としては、アロマの香りによって認知症の症状が改善されたと言う研究報告もありますが、人によっては香りの影響受けて不調になる場合もあるので、芳香浴なら、まずは通常の半分以下の精油の量で試してみるのがお勧めです
持病持つ方の場合は避けた方が良い精油があるので、使用前にかかりつけの医師に相談してみてください
例えば、高血圧にはセージ、タイム、ローズマリー、腎臓や肝臓の急性症状にはジュニパーやクローブなどが禁忌とされています
若い頃のように外に出歩くことが減ったとしても、アロマポットやルームスプレーで部屋に香りを取り入れると、家で過ごす時間をより楽しむことができるでしょう
定期的に香りを変えれば気分転換になり、来客時の気の利いたおもてなしにもなります
時間に余裕のある方は、家庭菜園でハーブを育てる趣味を持つのも良いでしょう
自分で育てたフレッシュハーブをお茶や料理に使うと、生活や気持ちに張りが出てきます
何年も続けてきた仕事において現役を退くと、生活の張りを失いがちです
そんな時は、日中と夜とで香りを使い分けると、生活のメリハリを取り戻すことができます
朝から昼下がりは柑橘系のオレンジスイート、ハーブ系のローズマリーなど、明るく爽やかな香りを
夕方から夜にはヒノキなどのウッディー系、フローラル系のラベンダーなど穏やかな香りを選んでください
香りと時間帯の関係を体が覚えれば、夕方になるにつれて自然にリラックスできるようになり、心身ともに落ち着いて過ごせるでしょう
シニア世代に多い睡眠障害に悩むなら、夜はアロマの香るお風呂でリラックスしたり、穏やかな香りの芳香浴を楽しみ、くつろいだ気分で布団に入るのもオススメです
マッサージを行う際には、力加減とオイルの希釈率に注意します
歳を重ねると新しい細胞やコラーゲンが作られにくくなるため、シニアの皮膚は薄く、乾燥しがちで敏感です
精油は子供の場合と同じ0.5%ほどの希釈率(10mlのキャリアオイルに対して精油を1滴)に薄めて用いましょう
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