こんにちは
Coconfouato 佐藤です
手軽にできる定番のアロマテラピーといえば、ハーブティー
正しい淹れ方や、その起源、海外での活用方法を学びつつ、飲む量を調節したり、飲む習慣をつけましょう
ハーブの成分を抽出して飲用するハーブティーは、ハーブの成分を体内に取り込めるだけでなく、鼻から揮発性成分を吸収して、香りの効果も手軽に得られる優れたハーブの利用方法です
その起源は紀元前460年頃にまで遡ります
医学の父と言われるヒポクラテスの医学書に、植物の抽出液を薬として飲む処方が記されており、これがハーブティーの起源だとする説があります
ハーブティーは手軽なハーブの利用手段としてポピュラーで、安眠のためにカモマイルティーを、美肌のためにローズヒップティーを習慣的に飲んでいるという方も多い様です
医薬品ではないため、1日に飲む適量に決まりはありませんが、風邪や膀胱炎など突発的な不調には、1日4~5杯を目安に飲むと良いでしょう
手足の冷えや肩こりなど慢性的な不調には、毎日1~2杯という量を習慣づけてみましょう
雑誌やテレビなどで取り上げられている機会が増え、注目されているのがメディカルハーブ
香りを楽しみながら体の機能を向上させて、様々な不調に対する免疫力を高めるのを助けるハーブのことで、世界で数千種類もあると言われています
サプリメントやハーブティーのほか、お湯やアルコールで成分を抽出したものを経口摂取したり、湿布などの外用薬にも利用されています
ハーブティーの最大の消費国であるドイツでは、スーパーマーケットでもハーブティーの陳列棚が広くとられているほど、健康管理や嗜好品としてハーブティーが根付いています
フランスにはハーブの知識がある薬剤師が、数百種類のハーブの中から症状に応じて処方してくれるハーブ調剤薬局があります
イギリスにとっては「メディカルハーバリスト」と言う資格があり、大学で専門の学位を収め、資格を取ればクリニックを開業してハーブを用いた治療することができます
ハーブティーも治療薬として処方されるのだそう
こうした各国の例は、ハーブ療法が医学として根付いていることの証明と言えるでしょう
健康への意識の高まりで、ノンカフェインのお茶やミネラルウォーターを飲む人が増えています
自身の健康増進や不調への対策として、まずは気になる症状に合わせたハーブティーを選び、普段の飲み物をハーブティーに変えるなどして取り入れてみましょう
ハーブティーの正しい入れ方
1、ハーブを入れる前に湯煎するか熱湯を注いだ後お湯を捨て、ポットをあらかじめ温めておきます
その後に適量の葉を入れましょう
2、ポットに熱湯を入れ、すぐに蓋をします
柔らかい葉や花を使ったハーブの場合は2~3分ほど蒸らします
硬い実や根の場合は4~5分かけて蒸らします
3、茶漉しを使って熱湯で温めておいたカップへ静かに注ぎます
注ぐ時、ティーポットを2、3回揺らすようにすると、濃度が均一になります
4、おいしいハーブティーの出来上がりです
花や葉を浮かべれば、見た目にも楽しいです
入れたハーブティーはポットに入れっぱなしにせず、一度に注ぎきるようにしましょう
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