こんにちは
Coconfouato 佐藤です
散々アロマについてご紹介していて今更感が満載なのですが、改めて初心に帰りまして、基本を忠実に学んでいきましょう
今日は「アロマテラピー」という言葉の意味と、精油とハーブの関係について解説しようと思います
アロマテラピーとは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)の香りを使って心身の不調を癒し、健康維持に役立てる「芳香療法」の事です
英語で「香り」を意味する「アロマ(Aroma)」と、「療法」を意味する「テラピー(Therapy)」を組み合わせた造語で、1930年代にフランス人の化学者ルネ・モーリス・ガットフォセによって命名されました
彼が実験中に負った火傷にラベンダーの精油をつけてみたところ、みるみる回復した経験から、精油を用いた治療法を研究したのがその始まりです
アロマテラピーの基本である「精油」は、植物の花や葉、種子、果皮、樹脂などに含まれる芳香物質を抽出した100%天然の液体の事を指します
芳香植物を大量に使って抽出しますが、採れる精油はごくわずかです
例えば、1000kgのラベンダーから採れる精油はほんの10~30kg
精油はとても貴重なものなのです
また、アロマテラピーを深く理解するうえで、精油の原料として使われることの多い「ハーブ」について知ることも重要です
ハーブは精油に比べ、香りも作用も穏やかです
また、精油の取り扱いには様々なルールがあるのに対し、より気軽に楽しめるのも魅力といえます
精油とハーブは、目的や好みによって使い分けることも、一緒に使う事で相乗効果を得ることも可能です
ライフスタイルに合わせて楽しく生活に取り入れてみましょう
「芳香療法」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、「植物の香りを使って心身の不調を癒す」という意味では、精油だけでなく、ハーブティーを飲む事や草花の香りを楽しむことも、広い意味でのアロマテラピーと捉えることができます
日本においても、冬至の「ユズ湯」や5月の「菖蒲湯」など、古くから植物の持つ力が活用されてきました
全てのアロマテラピーは、自然エネルギーを体内に取り込み、香りの力で心や体を癒すものなのです
日々の生活が便利になった一方で、時間に追われて慌ただしい毎日を送っている人も多いのではないのでしょうか?
「アロマテラピー」は、あなたの日常に安らぎを与えてくれるものです
好きな香りを嗅いでリラックスしたり、リフレッシュするという活用法はもちろん、それを楽しむための空間づくりや自分でハーブを育ててみるなど、アロマテラピーを楽しむことで、自分自身のライフスタイルを見直すきっかけにもなるでしょう
生活の中にアロマテラピーを取り入れることは意外と簡単です
例えば、精油をハンカチに垂らして持ち歩いたり、お湯の入ったマグカップに精油を入れて香りを立たせたり、キャリアオイル(植物油)と混ぜてマッサージするなど、専用の機器がなくても十分に楽しむことができます
また、オフィスでアロマテラピーを楽しむグッズとして、パソコンのUSBポートに差し込むだけのアロマディフューザーも登場するなど、これまで以上に手軽に楽しむ手段も増えています
アロマテラピーを上手に生活に取り入れていくことは、心と体のバランスを取り戻すための大きな助けとなります
まずは最初の1本を使い切る気持ちで、いろいろな用途に試してみることから始めてみましょう
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