皮膚の重要性
東岡崎駅から徒歩5分プライベートサロン
Coconfouato(ココンフワット)の大野です💛
簡単に「皮膚」といいますが・・・
皮膚は人間の生命維持になくてはならないもの。
なぜなら
身体の中の大事な臓器を包み込む膜だからです。
外界から有害なものが入り込まないようにしている保護膜だったり
体温調節や「熱い」とか「痛い」とかの感覚で生命の危険にかかわる刺激を感知する機能だったり
皮膚は表は私達が目にする肌です。
皮膚には裏がありません。
すべて体内とつながっているのです。
日頃食べるものから栄養と酸素を供給して心臓からどんどん体内のいろんなところに運ばれて
表面ににじみ出るわけです。
なので皮膚には体内の臓器あるいは体内環境の変化がそのまま反映されることはあります。
(一つの皮膚症状が一つの内臓疾患と直接結びつくとは必ずしも言えません)
重要なものには
肝臓病・・悪化すると皮膚の黄疸。
クモが細い足をのばしたような赤い斑点が頚部や胸部に現れるとか皮膚の毛細血管の変化がみられます。
原因不明の痒み
糖尿病・・皮膚の痒み、吹き出物やおできができやすくなり、水虫や帯状疱疹等を発症しやすくなります
高脂血症・・目頭の周りに黄色っぽいしこりがめだってくる。
腎臓病・・目の周りがむくむ。
皮膚が痒くなる。皮膚の乾燥、発汗の低下、皮膚の褐色の色素沈着、爪の白色変化と変形
重大な病気になる前に皮膚の状態の変化を観察する意味でも毎日のスキンケア大事ですね。
参考画像です。
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