こんにちは、名古屋支部の岡田世志子です
私は、華山先生のお手伝いをさせていただく形で
ココネットの活動をしています。
6月は、10日(木)に
愛知県知多郡東浦町の勤労福祉会館にて、
キュービック・パステルアートとキュービック・マムの体験会が開催されました。
華山先生のパステルアートのカルチャースクールの生徒さんの主催で、
”託児ボランティア おひさま” のスタッフの皆様を対象とした体験会です。
パステルアートに6人の女性
キュービック・マムにママと子ども6組が参加されました
私は、富田さんと一緒に、キュービック・マムを担当させていただきました。
最初に、親子で、キットを使って色を並べてもらいます。
3歳に満たないお子さんばかりでしたが、ちゃんと並べてくれました。
そして、ママと子どもが選んだ色を読み解いていきます。
今の気持ちとこれからの方向性。
そしてママと子どもの
エネルギーの方向性の違い と エネルギーの強さの違い
それを知ることによって、どのように接したらよいか?声掛けをしたらよいか?
などをお話ししました。
話が進むにつれて、
ママ達の表情がどんどん変わっていくのが見えました。
最後に、パステルアート班とキュービック・マム班の皆さんでお茶会を開催
感想を述べていただきました。
同じ色で全部の場所を埋めたお子さんのお母様は,
(最近はその色がその子のマイブームだそうです)
「ただの好きな色だと思っていたが、そこにこの子の意思が表れていると知り、
これからは、塗り絵などで使う色もそういう目で見たいと思う。」 という感想を。
また、無意識に置いただけの色が、
「的確に自分の気持ちを表していた」と驚いていたお母様は、
「自分のこういうところが子どもに影響が出てくるのだなと気づいた。」
と仰っていました。
他の皆さんもそれぞれに気づきがあったようです
そして、6月24日(木)は、
名古屋市千種区の小学校のトワイライトスクールでの
パステルアートのワークの日
この小学校は、5月に引き続き今回で2回目です。
今回もたくさんの男の子、女の子(1年生~4年生までの26人)が参加してくれました
教室に入ってくる時から、
「今日は色遊びの日?」 「あれ好き~。楽しい!」
と、前回参加してくれた子はちゃんと覚えていてくれました。
まずは、キットで色を選んで並べて、先生からパステルをもらって
削って、クルクルと手を動かしてアートを描く。
みんな段取りよくできました
小さな手をクルクルして、無心にパステルアートしている姿はかわいらしい。
隣の子の色が混ざっちゃっても気にしな~い
それどころか、パステルアートの題名の中に、その混ざった色の意味が表れていて、
ストーリーが完成されていました。
その感性に感動です
子ども達にはたくさんのことを教えられます
この小学校での次回の開催は9月です。