2020年から2年半通った芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコースを無事修了することができました
この2年半で学んだことや、知ったこと、目から鱗の連続でした
今まで踊ってきた中でも学んだ事や感じた事はたくさんありましたが、バレエの教科書を前に座りながら学ぶバレエは初めてで、やっと、少し自信を持ってバレエを教えられるようになったかなと
行かないまま先生になってたらと思うと恐ろしいです、、、
教えるという事は本当に生徒の将来にも関わることなので責任重大です、、
昔、
中国のバレエ学校からコンクールでスカラを貰い、学年決める為のレッスンを見てもらった時に、踊りは上手なのに基礎レッスンがビックリするほど出来てないと言われたり、オーストラリアに行った時もテクニックは出来ても基礎が出来てなかったり、癖のついた踊り方は全く評価されず、あなたの踊りはバレエじゃないと言われたり、、辛かったことが多く、沢山悩むことがありました。
オーストラリアから帰ってからこれからの進路について彷徨った時期が2年くらい?バレエやりたくない時期や自分何してるんだろうっていう時期が続き、地元のスタジオには怖くて帰れかったり、、バレエから離れた事もありました。
そんな時に私の大尊敬するまさみ先生が手を差し伸べて下さり、前を向きなさいと色々な舞台のチャンスを下さったり、今回のディプロマコースを紹介してくれたのもまさみ先生でした。
あーこんな先生に自分もなりたいな〜と
ディプロマコースでは、バレエを教えるにあたって大切で大事なことを沢山学びました。
成長期や思春期の子どもの心や身体のこと、音楽の使い方や舞踊譜などまで
色々と余談を挟みましたが、
これからは芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコースで学んだ事を自分の物にして、生徒たちに分かりやすく、楽しく、正しいバレエを伝えていけるようにこれからも学び続けていきたいと思います
まだまだスタジオが出来たばかりで歩み始めたばかりですが、生徒と共に成長していけるようこれからも頑張ります

