続きです
診断書が出来上がったと通知が届き、病院へ。
中身が気になりすぐに確認すると、
発作が５分以上持続する際は、頓服薬ブコラムを使用してください。
との記載があり。
ブコラム！？！？
はじめましてだし、
そもそも今まで頓服薬なんて処方されなかったからちゃんと事前に説明くらいしてくれよー
さらに、
プール授業は見学としてください。
これも初耳やーーーーーー！！！！
病院内で内容確認しといてよかった！！
そのまま主治医と話せるか確認に行き、無事に話せました。
ブコラムはめちゃくちゃ簡易的な説明を受け
次回受診時に処方。
プールに関しては、
主治医としては推奨しているけど、
１年以内に発作がある場合は見学というルールのようなものがあり。
確かに、れんれんの最終発作は２０２４年２月６日。
ちっさいやつだけども。
れんれんは水大好き、プールも大好き。
元気なのになんで僕だけ入れないんだろう？って
ならないかなぁ。
今まで特に生活上制限なしと言われてきたから、戸惑う母。
学校側は学校側で、何かあっても責任とれないってなるだろうし、
れんれんだけをずっとみてるわけにもいかないし。
と、そんな話しを主治医と話し、
最終的に
ただし、監督者がいればプール可能です
という一文を追加で書いてもらい、
あとは学校の判断に任せようとなりました。
※プールに関しては、まだ時期ではないこともあり最終的にどうなるかは決まっていません。
その診断書を手に、校長面談そして学童へ。
校長面談はスクールカウンセラーからの書類のおかげで話しはスムーズに。
吃音は、ことばの教室があるけど
実は今いっぱいいて申し込みしてもなかなか入れないとのこと。
ことばで困ってる子、いっぱいいるんだね。
とてもチャキチャキした女性の校長先生で、
まずは学校生活に慣れることからだね。
いろんな子がいるから、大丈夫大丈夫！！
という感じでした。
改めて、担任が決まったら担任と改めて面談した方がいいねということで終了。
その後、入学式当日に
その校長先生異動したことが発覚
そのため、担任との面談に行ったら
現校長先生、教頭先生、保健の先生２名も同席したいと５者面談となり。
急にめちゃくちゃ緊張
ブコラムに関しては、わたしだけでなく保健の先生も初めましてでだいぶ大ごとになりました。
ブコラム自体新しい薬なのですが、
歯ぐきと頬の間に注入するもので、シリンジに入っています。
必ず立てて保管するよう注意されています。
そのため、後日倒れないようなボックスを作成・用意してくださり、
それを職員室中央に保管。
全職員に周知、説明と研修を行うと言われました。
さらに、指示書を医師から書いてもらうように言われまして。
（一度で済ませたかったよ。。病院距離あるねん！！
）
※その後すぐに主治医に電話→
学校から指示書フォーマットもらってくるようにいわれ→
学校の作成待ち→
フォーマット受け取り病院へ申請→
そしたら、【指示書】ではなく【依頼書】になっているから保険適用にならず3000円弱かかるといわれ→
え、無理無理！！ってなり学校へ確認。市ではこのフォーマットなんですといわれ、マジかよこちとら交通費もかかっとんねん！！ってなり困り果てていると、書面内に指示書って文言あるから大丈夫にしますと言われた。
病院関係の書面系ってほんっとややこしいわぁ
てんかんの子は今までもいたはずですか、れんれんのようなタイプは初めてなのか。。
当校としては、発作が確認できたら５分待たずにすぐ救急要請させていただきますと言われました。
５分以内のてんかん発作に救急要請は基本的に必要ないとは言われていますが。
これに関しては、
医師の診断書に記載があっても
家族、病院、学校と
考え方がそれぞれ、
それぞれの事情が重なるとなかなか難しいなぁと感じます。
学童なんか、（クラブ長が変わったタイミングで入ったこともあるのか）ちゃんとした面談はいまだになし。
診断書も指示書もこちらから渡して、はーいみたいな感じで特に何も聞かれないし、
ブコラムも、説明書と渡しているのに
冷蔵庫保管していたことが発覚（冷蔵庫ダメ！！）
学童に関しては、クラブ長（男性）ではなく他の先生（女性）をつかまえて意見しました
思い返すと、れんれんのこういう面談系はみんな女性の方だった...
差別するつもりは全くないけど、
やはり女性の方が親身になってくれるし、ちゃんと対応してくれる気がします
続きます