さてさて。
これまではこんな感じでバタバタとしていましたが…
11月11日、入院
12日、オペICU
13日、ICU一般病棟個室
15日、個室大部屋へ
ここからは経過をみてもらいながら
退院できる日まで頑張るのみ
ここどんなスケジュールで、どんな環境で過ごしているのか、入院生活をザックリとご紹介します
6:00 起床
看護師さん検診
7:30 朝食
看護師さん検診
9:00プレイルームオープン
12:00昼食
看護師さん検診
17:00プレイルームクローズ
18:00夕食
20:00面会時間終わり
21:00消灯
朝6時、ベッドからチャイムがなり
「おはようございます。6時を過ぎました、起きましょう」
というご丁寧な目覚ましがあります
三食のごはんのときも、アナウンスでお知らせがあった後に順番に配膳してくださいます。
下膳は、所定の場所へ各自。
付き添いする親は各自用意、レンジと熱湯は共有スペースにあり。
あとは付き添いの人専用の外注のお弁当もあり。
昼夜のみ、朝8時半までに注文表に記入して支払いする必要あり。
れんれんママは、品数多いしなによりすごい安いから
いつもお世話になってます
(売店のお弁当類がまずいし、毎日カップラーメンなんてさすがにキツいし、これがあってよかった)
ちなみに、冷蔵庫もそれぞれついているのですが
ビジネスホテルにあるようなちっちゃい簡易的な冷蔵庫のため、飲み物だけでも2人分だと3日も入るか入らないか。。
一日3回、その日その時間帯の担当看護師さんによる診察があります。
・検温
・心拍
→もしもしするよーって言います。
・血圧
→シュポシュポするよーって言います。
・サチュレーション測定
→赤いランプがついたテープみたいなものを、手が足の指にまきまきして測定。
・瞳孔確認
→ペンライトみたいなやつを目にあてて瞳孔の差異や反応をみて脳に異常がないかどうか調べる。
・頭の傷の確認
以上を必ずやります。
れんれん、はじめ1日2日はいちいち泣きますが
その後は泣かず、慣れたもの。
1週間もすれば、自分からやる順番を指定したり
自ら手や足を出してくれ、なぞのプロ並み!笑
看護師さんたち、毎回とてもやりやすそうでした
ちなみに、採血や点滴のルートをとる際は
診察室へ連れて行かれます...
先生たちは、どこかのタイミングで来てくれます。
れんれんの場合、4人の先生(担当医、オペ執刀医、てんかんセンター長、小児科外科医。みんなチームでみてくれます)が交互に来てくれ
基本的には担当医のイケメン先生です笑
実は以前までお世話になっていた担当医が今回異動してしまっていました
その先生もまたイケメンで。。笑
入院初日にそのことがわかり残念がっていたら、看護師さんが
「大丈夫!!イケメン去ったあとにまたイケメン入ってきたから!!」
って言われて吹き出し、
しかも大丈夫ってなにが大丈夫だよ!って、2人して大爆笑
お風呂はひとり30分、
予約制なので入りたい時間に事前予約。
術後お風呂はダメだけど、入れるようになったら
看護師さんの許可得て
れんれんと一緒に1時間とれます。
※もちろん洗面用具はすべて持参。
洗濯はコインランドリーみたいな部屋があり、
これまた予約必要。
洗濯一回100円。
乾燥30分100円。
これ、前から不満なんだけど...
乾燥機、ぜんぜん乾かない
300円、1時間半でやっと乾きます。
そのため、一度の洗濯で400円の出費
※洗剤各自持参、初めての入院生活でジェルボールをもってくることが荷物的にも手間的にもいいと学びました。
保育士さんをお願いすることができます。
本当にありがたい存在
お願いしたいときは事前に看護師さんもしくは保育士さんに直接依頼。
時間は一人30分
これまたなかなかの短い時間。。
れんれんママは、毎日のようにお願いしていました。
じゃないと買い物も間に合わないし、
オムツ持参した分がなくなったときは走る走る!
売店に売ってないため、1番近いドラックストア(徒歩10分)へ走ります。
あとさあとさ、
たまにはひとりでひと息、コーヒーブレイクだってしたいじゃんね
いつもバタバタ慌ただしく時間ピッタリに帰ってくるママに、
そんな急がなくていいし、少し過ぎたっていいんだからね!
と言ってくれる保育士さんたちには感謝感謝です
れんれん、保育士さんくる=ママがいなくなるとわかるため
しばらくの間は、ママとあそぶー!!とギャン泣きしちゃいましたが
(戻ってくると泣き止んでいい子に遊んでる。切り替えの速さよ。。笑)
後半は、いってらっしゃい!ってママを見送り
保育士さんと手を繋いで遊びにいっていました
プレイルームは、医師からOKが出れば誰でも使用できます。
たくさんのおもちゃがあり、
テレビもあるのでゲームもできます!
保育士さんたちがプレイルームには置いてないおもちゃも隠しもっています。笑
入院してる子供たちにとって、このお部屋は唯一のストレス発散で楽しい場所なのかも。
れんれんは常連さま
ザックリとですが
こんな感じで入院生活を送っているのです。
その入院生活の中でいちばん長くいるお部屋、
大部屋の場合は4人です。
さらに小児病棟なので、ほぼほぼプラス付き添いの親がいる状況。
ものすごい小さな付き添い用ベッドがあり
それを広げて使うこともできますが
れんれんママは1.2回しか使ったことがなく。
今回も毎日れんれんの小さなベッドで寝ていました。
(れんれんが一緒じゃないと寝れない)
カーテンで仕切っているのみ、
ほぼシェアルーム的な感じですね。
なので、毎回まぁそれはいろんなストレスはあるわけで。。ただ。。
今回はストレスがすごすぎました
そんな引っ張るつもりじゃなかったのですが。。笑
次回、そのストレスをお話しします。