ICUでの状況は、過去ブログ「無事に」を読んでください下矢印





もう、この光景は何度目だろうか。

小さな身体にたくさんの線が繋がれていて、
手も足も点滴、さらにガッチガチに固定されていて。

頭も玉ねぎスタイル。

まだ麻酔から覚めたばっかでフニャフニャ。。

でも、ママがICUに入るなり声ですぐに気づいてガッスガスの声で泣いて助けを求めてきた。




今回いつもと違うのが、そんなれんれんのそばにいてやれないこと。

なによりも辛いし、

情けないけどママが不安だった。







いろんな感情が入り乱れたまま、
フワフワとホテルへチェックイン。

部屋につくなりものすごい腹痛でトイレにしばらくこもり(ストレスですね)

とりあえず、ばぁばへ電話して報告。

洗濯して、

1日一食も食べていなかったからコンビニで買ったごはんを食べて、

お風呂に入って、

とりあえず無になり、

死んだように寝ました。

ひとりで寝るなんてしばらくぶりすぎて変な感じ。





次の日、10時にホテルをチェックアウトしたものの
ICUからいつ電話がくるかもわからず。

そもそも今日一般病棟へ戻れるのかもわからず。

とりあえず見つけたスタバでひたすら時間潰し。


もう12時。。そろそろお店出た方がいいよな。
お昼ごはん食べといたほうがいいよなぁ。。

なんて悩んでいると病院から着信が!!!





一般病棟へうつれるから、14時半前にICUにお迎えにきてくださいとのことおねがい



 
れんれんは元気ですか??と聞いたら



もうね、すごく元気!!笑 と。

まさかのお昼ごはん完食!!

そして、耳を疑うような報告。

「ベッドにあった扇風機を壊してしまい。。あとで見せますね!笑」



れんれん、奇跡的な絶好調疑惑笑い泣き







その後、時間より早く到着して
ICUに入ると。。









ベッドにちょこんと座り、
おやつに出たであろうたまごボーロをポリポリ食べているれんれん!!



嘘でしょ!!

なんか想像してた感じと違う!!笑い泣き

ママ、大爆笑!!笑い泣き





ママを指差して嬉しそうに
「ママきた?ママだね!!」

と看護師さんとお話ししてました。





本当に、いつもママはこーゆーマイペースで天然なれんれんに助けられてる。

はぁ、なんて愛おしい存在なんだろうか。






その後、ICUの看護師さんに
「扇風機壊してしまったみたいでごめんなさい」ってものすごい謝罪されたのです。

電話でも謝られたけど。。???


話しを聞いてみると、

玉ねぎスタイルだったから頭にこもった熱を逃すために誰かがベッドに扇風機をつけてくれたんだろうね。

それをなんと術後間もないはずのれんれんが破壊したと。

(え、どうやって!?ポーン

看護師さんたちはその扇風機がママが用意したものだと思ってたらしく、
だから電話でもあんな謝罪されたのか!!笑

そのときはすでに破棄されていたのか現物が見れなかったのですが。

むしろ大変申し訳ございません!!
弁償を。。

っていったら、



いいのいいの!!もともと古いやつだったし気にしないで!!

しかもね、あれは修復不可能レベルよ。笑








いやいやいや待ってくれ、れんれんよ。

あなた、ベッドで何したん??笑

イライラしたんか?

ママ、また爆笑しちゃったわ笑い泣き







そんなこんなで、平和に一般病棟へ戻り一安心キラキラ

ただ、さすがに術後翌日で大部屋(4人部屋)はかわいそうだな、まだ辛いよな。。と考え

週明けまで3日間は個室にしてもらいました。




いちお元気ではあるものの、

ICUでのごはん完食はなんだったのか。
ほぼ食べれずにゼリーや飲みもの、ヨーグルトくらい。

以前と同じように、
開頭しているためみるみる顔はパンッパンに腫れて目も開かなくなります。

数日はほぼ寝ていたし、やはり疲れてる感じもあり少しダルそう。

個室にして本当に良かった!!
(援助してくれたじじばばに感謝感謝です)




そして、あのちょっと苦しそうな玉ねぎスタイル。

今回は出血もすぐ落ちついて、
2日後には玉ねぎさんさようなら〜ニコ

は、早い!!

早すぎてママは頭の傷を見るのがまだちょいと怖いのよ...

それからは以前はなかった帽子スタイルに音符
この方が快適そうニコニコ


足の点滴やら心電図もとってもらい、
あとは手の点滴のみで身軽にキラキラ




さて、ここから週明け大部屋へ移動するのですが、
個室が天国だったと感じるほどのストレス地獄のスタートですゲッソリ












右矢印次回④へ続きます。