今日は衝撃のお話



看護師20年もやっていると毎年新人さんを育てる役割に当たることが多くなります。






ここ数年感じているのは新人さんに恐怖心が不足しているということ。








看護師の仕事といえば患者さんの命に直結していることが多いです。







注射とか点滴とかお薬与薬とか。






浣腸だってそうですし、おしっこの管を入れるのもそうです。






1つ間違えば患者さんの身体に被害を与えることが沢山仕事としてあります。







なのでしっかりと根拠を持ってやらなくてはいけない。








それと何度も確認して間違いがないかとか不安になるのか普通なはずなんですが。







最近の若い看護師さんはそれがあまりないようです🤮








注射するのもそうだし、お薬飲ますだけでも私はいまだに本当にあっているのか💦大丈夫かなって不安になりながらやっています。







新人さん「注射するの怖いと思ったことない」


2年目看護師「点滴の速度も怖くない」






私ならお薬間違ってないかなとか、どれくらいの早さで落とすのが合ってるのかなとか気になって慎重になります。






今日は夜勤で新人さんにマンツーマンでついてるのですが本当に衝撃で






新人さん「点滴落とす早さ1時間くらいでこれくらいかな」

「わからないけど落としちゃいました」




正直ここは精神科の病棟なので点滴に慣れてなくてもまぁ仕方ないとします。







しかしわからないけどやっちゃったっていうのが衝撃過ぎます。







患者さんの身体に薬を入れているので怖いと思ってもらいたい。






そんな看護師さんが増えています。






そのため育成のために厳しく指導したり注意するのですが耐えられない子も中にはいます。







でもやっぱり人の命に関わるってことはかなり慎重にならなくてはいけないんだよっていうことを根気強く教えていきたいと思います。






あなたの担当の看護師さんは大丈夫でしょうか?








心配だったらその都度聞いてくださいね。



(あの患者さんうるさいって思われちゃいますが(笑))


ベテランはしっかりと答えてくれると思いますがね。