ゆずぴからLINE
ゆ『うちの母親が、ここなともう一回会いたいやって!入籍までに!ここなとここなのお母さんと、女だけで話しましょうということなので、時間作ってくれるかな?』
私『え?なんで?何の話?』
ゆ『いや、そんな大した話じゃなくて、ここながどういう子なのかよく知らないから、ざっくばらんに話聞きたいんやって!』
私『いきなり呼び出しかよ…。そもそも、私がどんな子か分からんって思われるほど、ゆーくんが私のこと話してなさすぎやから悪いんやろ?』
ゆ『そうやけど、俺は昔から彼女の話は親にはしないタイプやねん!』
私『彼女の話をするのが恥ずかしいお年頃の男の子の話?あんた結婚相手を紹介もせずに親に結婚認めてもらおうとしてんの?』
ゆ『うぅ…。ごめんやん!でも、俺が下手にここなのことを親に話すより、ここなが直接うちの親と話してくれた方が手っ取り早いと思うねん!ここなやったら絶対にうちの親は気に入ってくれると思うねん!!!』
私『ほんまに無責任やな…。自分は努力せずラクして私にばっかり負担かけてさ…。』
ゆ『ありがとう!よろしく!』
一週間後、お義母さんと母と私で会うことになりました…。