ゆ「こんなところで何なんやけどさ…。」
私「うん…?」
ゆ「本当は指輪用意してパカッてしてプロポーズしたかったんやけどさ、コロナで買いにいけないし、ここなが欲しい指輪を買ってあげたいからここなに選ばせてあげたいし、俺がどんくさいからサプライズとか素敵なプロポーズもできなくて、本当に自分が不甲斐なくて情けなくて申し訳ないんやけどさ」
私「大丈夫やで」
ゆ「けじめとして、どーしても今日伝えたいんだ!指輪もない、薔薇の花もないけど、今日が俺たちの1年記念日やから!」
私「ほんまや」
ゆ「だから、こんなカッコ悪い俺で恥ずかしいんやけど、聞いてくれる?」
私「もちろん」
ゆ「絶対絶対絶ー対っに、幸せにします!!ここなを幸せにする努力をするので、結婚してください!!!!!」
私「はいよろしくお願いいたします」
ゆ「良かったぁごめんなぁ、今までこんなにもお待たせして」
私「ううん!ほんっとにありがとう幸せです」
ゆ「ほ、ほんま?こんなカッコ悪いのに?!」
私「カッコ悪いというかかっこよくはないかもしれないけど、こんな不器用でこんな一生懸命で気持ちのこもったプロポーズはゆーくんにしかできないよ!本当に嬉しい!幸せ」
ゆ「そんなふうに言ってくれるここなで良かった!ほんっまに良かった!いい1年記念日になった!!」
私「すっかり忘れてたよ今日で1年だね1年間ありがとう、そしてこれからよろしくお願いいたします」
ゆ「こちらこそやで!ほんまに気を付けて帰ってや!」
私「帰りはさすがに早く帰りたいし、高速で帰る1人で不安やし、運転中Bluetoothにするし電話で相手してくれる?」
ゆ「わかった!」
ゆずぴと別れてからの2時間、ゆずぴとお電話しながら将来のお話をたくさんしましたとさ
違う意味でサプライズされてしまった気分でした
めでたしめでたし笑