アカリン@R18性欲強めカップルの家族誕生小説執筆

 

 

 

オリジナルストーリー、人物の賀城修二と桃瀬里美の物語をひたすら掲載。

pixiv同様サンプル版を掲載していきます。

R18を含む、性欲強めカップルの物語。

大学生時代〜結婚〜妊娠、出産……国立大出身、両親のいない夫婦が家族をつくる。

以降連載中。

【5と0の付く日+気まぐれで更新中。毎月全6回+α更新。】 

《未来への足跡》 1〜17話 全体公開中

 

※Twitterにて支援者さま向け裏話や更新情報など呟いてます。

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ソフトなキスが解禁される二日目。

仕事終わりに待ち合わせた車内からそれは始まっていた。

あらゆる我慢が辛い里美は自らで慰め乱れるのだった。

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今日は勤務を終え、二人して車でアパートへ帰ってきた。

研究所の職員用駐車場で帰宅のため待ち合わせをし、その車内で既に熱い口付けを交わした。

 

「お待たせ。今日もお疲れ様。」

「お疲れ。」

 

里美が助手席に乗り込み、修二の元へ顔を近づけるといつも通りキスを返す。

その瞬間、里美が何かに気づく。

 

「あっ……」

「何?どうかしたか?何か忘れてきた?」

「えっと…今日ってキスしていいんだっけ?」

 

修二はこの行為があまりにもいつものルーティン過ぎて、何も考えていなかった。

 

「今日はキスはしていいんだよ。っていうか、昨日もしたよな。」

「昨日は許容内なんじゃない?そもそもまだ帰りは始まってなかったわけだし?」

 

確かにそうだ。

夕食を終えた帰宅した修二と里美。

今夜はモツ鍋を食べた。

二人で鍋をつつき、交わすその会話はあえて今夜の事には触れないでいたようにも感じる。

 

原文1949文字

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