アカリン@R18性欲強めカップルの家族誕生小説執筆

 

 

 

オリジナルストーリー、人物の賀城修二と桃瀬里美の物語をひたすら掲載。

pixiv同様サンプル版を掲載していきます。

R18を含む、性欲強めカップルの物語。

大学生時代〜結婚〜妊娠、出産……国立大出身、両親のいない夫婦が家族をつくる。

以降連載中。

【5と0の付く日+気まぐれで更新中。毎月全6回+α更新。】 

《未来への足跡》 1〜17話 全体公開中

 

※Twitterにて支援者さま向け裏話や更新情報など呟いてます。

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修二と里美にとって初めてとなる、夫婦間の性の悩み。 

人間の欲求の一つ、性欲を満たすべくそれぞれがしたこととは… 

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ここ二ヶ月ほど、賀城夫妻は今までにない危機を迎えていた。

不仲だとか、離婚だとかそういうことには現状つながらないが、万が一この状況がつづけばそんなこともあるかもしれない。

 

 

修二side

 

俺ら夫婦に二人目の子どもができたとわかって以降何度目かの行為。

 

いつもと変わらず大好きな相手との交わりは大きな幸せを感じ、温もりを与え合い、そんな時間は互いの心を安らげる。

前回の妊娠中だって、桃瀬の体調が良ければしていたし、本人も激しくしなければ大丈夫って言うし、信じてそれまでと何の変わりのないペースで続けていた。

 

おかげで俺もすこぶる調子良く日々過ごせていたし桃瀬への愛も変わることなく、寧ろ徐々に大きくなるお腹への変化にさえ愛しさと欲を感じたものだ。

 

胸だって妊娠前より大きく張り、手の中への収まりも最高だし、乳首への刺激もより敏感に反応を示す姿にはかなり俺も興奮するものがあった。

 

それらの行為が原因かはわからないが、初めての出産はトラブルの連続であり、最終的には妊娠八ヶ月目での出産となったのだ。

 

予期せぬ時期での腹痛に不安で涙したり、かなり辛そうな嘔吐なんかは見ている方もなかなか辛いものがあり、本人が一番辛いだろうが代わってやれないもどかしさは心苦しい。

 

桃瀬も仕事を続けながらの悪阻や妊娠中の事故なんかもあり、入退院を繰り返していたことで俺も気が気でない日々を過ごしていた。

 

 

—ある夜

 

いよいよ今夜も挿入の時間。

 

原文6314文字

《続きはfanboxにて更新中》