アカリン@R18性欲強めカップルの家族誕生小説執筆
オリジナルストーリー、人物の賀城修二と桃瀬里美の物語をひたすら掲載。
pixiv同様サンプル版を掲載していきます。
R18を含む、性欲強めカップルの物語。
大学生時代〜結婚〜妊娠、出産……国立大出身、両親のいない夫婦が家族をつくる。
以降連載中。
【5と0の付く日+気まぐれで更新中。毎月全6回+α更新。】
《未来への足跡》 1〜17話 全体公開中
※Twitterにて支援者さま向け裏話や更新情報など呟いてます。
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妊娠中の性欲が増し、おねだりが容赦ない里美。
二人一緒に気持ち良くなれる新たなラブグッズを使い、今夜も賀城家の寝室は喘ぎ声が響く。
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近頃の里美は性欲がヤバいらしい。
ヤバいというのは、強すぎるという意味だ。
長男を出産後、半年で次の子の妊娠がわかった。
発覚したその時点で既に妊娠四ヶ月をむかえており、産後一ヶ月を待ってのセックス解禁から程なくして実際には授かっていたようだ。
本人は早すぎるなんて言って動揺し心も塞ぎがちになっていたようだが、修二は全くそんなことは思わず家族が増えるのだから寧ろ喜ばしいし、次の子どもも早く欲しかった。
その数週間後には双子という事実も発覚し、正直この点については俺も予想外であり仰天したが受け入れる覚悟を夫婦でした。
修二の性欲も強い方だが、最近はそれを上回る里美からのおねだりの頻度には昼間の仕事疲れに対して容赦ない。
今朝、ダイニングで朝食を食べている時もそうだ。
「あのさ、今夜お願いしてもいい?」
「朝からエッチだな。俺は朝、サッと済ますのでもいいんだぞ?」
「ううん、夜がいいの。そうしたら昼間、育児も家事も頑張れるから。…修二くん疲れちゃう?」
「いや、桃瀬も…身体のためにももう少しペース落とさないか?まぁ、俺は今夜大丈夫だと思うけど。」
里美は予定通りの月に週三ペースではあるが仕事復帰した。
今回の妊娠では性欲が更に増しているらしく、本人が休みの日はだいたい行為を求められる。
てなわけで、今夜も帰宅すれば蜜の時間が控えているのだ。
正直言えばもう少しペースを落としても良いとは思うが、セックスレスになるよりは良いだろう。
修二にとっても負担になっているわけではないし、むしろありがたく、おねだりは大歓迎だ。
恥ずかしそうに伝えてくる表情や、行為中の妊婦特有の身体つきも正直言うと修二の性癖に触れる。
…
数週間前、突然挿入ができなくなった。
性欲を満たしてやりたい思いはあるのに、男として機能せず満足させてやれない。
原文3323文字
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