前回の記事👇
3⃣低血糖とわかって、ちょこちょこ捕食にサツマイモを一口だけ食べる | ここちゃん 痩せすぎて太れない原因は低血糖症(副腎疲労)だった (ameblo.jp)
低血糖症 副腎疲労 とわかってしたこと
低血糖スパイクの本を買った!
この本は紙の本を購入してます。
入門書
人に説明がいるときに
利用したり
低血糖の症状が
めちゃくちゃ詳しく書かれているから
え?こんな症状も?って
何度も見返した
著者の永田先生が
低血糖と初めて気づいた患者の話が
はじめに…
というページに
書いてあって
実はそこを読むだけでも へぇーって
すごい本だった。
👇
やせすぎで太ったことがない84歳の患者さん
2013年の出来事だった。
年齢とは思えないほどしっかりとした150㎝42㌔の女性
●食後に眠くてたまらない
●体の痛みや疲労感
●頭痛
●食欲低下
●手のふるえ
●パニック発作
●寝汗
●悪夢
丁寧に検査をするとわかったこと
糖尿病ではないのに
血糖値が低いことと
年齢の割には血圧が低い
98/78
低血糖が糖化や酸化と関連すること
低血糖が、
深い関係があることがわかった。
ここちゃんの場合も
一般の血液検査で血糖値に異常ない
糖尿病ではないので
他の検査(甲状腺)も病気と言われる数値では無い
血圧は低めだが、低血圧の異常値でもない。
ここちゃんはパニック症状はなかったけど
人によって低血糖の状態が違うようだ。
私がSNSで出会った方たちや
治療院で聞いた話によると
パニック発作が起きる方が少なくない。
共通することが
胃腸障害のようだ。
お腹の調子が悪い。
ガスがたまってしまう。
逆流症や
過敏性腸症候群やSIBOなど
がある人も多い
痩せてしまった方も多いが
太りやすい人もいる
この本には取り上げてないが
甲状腺機能低下と
低血糖症と副腎疲労は
団子三兄弟みたいに関連があるそうです。
甲状腺機能低下は太りやすいと言われているのだが
この頃は痩せすぎが増えているようです。
話を戻しましょうね💦
この本に書かれていることは
低血糖の症状
予防
対処について
詳しく書いてあります。
緊急の低血糖の発作についても書いてあります。
一部引用します
脳は絶えず血糖値をモニターしていて血糖値の低下を感知すると
副交感神経が刺激され
空腹感がでて
生あくびが出ます。これは早く糖分を食べなさいと言う脳からのサインです。
そして吐き気や食欲低下が起きます。
さらに下がると身体がつらくなり、無気力になって倦怠感に襲われます。
集中力が低下し、計算力が衰えて暗算ができなくなります。
続いて今度は交感神経が刺激され、
冷や汗(睡眠中は寝汗)をかいたり
動悸、頻脈、震えが出てきます。
顔面蒼白になったり、逆にのぼせたり
筋痛やしびれが起きたり
こむらがえりが起きたりします。
↓
睡眠中に低血糖の発作が起こると
睡眠障害が起き、眠りが浅くなったり、悪夢を見てうなされたり
パニック発作を起こしたりします。
引用終わり
兆候が現れたら早めにエネルギーになる糖質を補給
することが大切なのです。
この本に載っていた対処法は
ここちゃんには合わないので参考にしていません。
でも本は買って良かったです。
こんな難病や病(未病も含め)も低血糖が原因だったのかと思うと
逆に低血糖を治せば
ある程度は治るってことです。
低血糖の多岐にわたる症状については
以前の記事に書いたので参考に
低血糖症ってどんな症状?当てはまるほど危険 | ここちゃん 痩せすぎて太れなかった原因は副腎疲労だった (ameblo.jp)
続く
次回は副腎疲労
低血糖症 と団子三兄弟の甲状腺機能低下の話に続きます
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