前著『しつこい疲れは副腎疲労が原因だった」
から
2年後に出版された本です。
副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)外来
のある診療所の先生が
ご夫婦の体験から書かれた本です。
前著の出版時よりは
副腎疲労について
知られてきましたが
まだまだ
一般的には知らない人、
耳にしたことはあるけど
スルーしていたり
無関心な人が多いです
(1年前は私も本の題名を観ても
スルーしていた💦 )
まさか自分が? でした。
「アメリカ抗加齢医学会」で
近年の研究により
高血圧、糖尿病、動脈硬化、胃腸障害、更年期障害、うつ病・不眠、認知障害、アレルギー等の免疫疾患など まだまだ…
実に多くの病気や不調に副腎から分泌される
ホルモンが深く関わっています。
脳の健康に多大な影響を与えるのは
実は副腎なのです。
副腎疲労に罹りやすい人
👇
勤勉な性格で責任感が強く、
がんばりすぎる傾向のある人
うんうん 息子が鬱になったことあるけど
向上心旺盛で
早く昇進したくてがんばっていた。
あれは、
そうだったのか、副腎疲労だった!
何年もしてから
自分が副腎疲労と言われて
勉強すればするほど
理解していく。
脳についても
詳しく書いてあったので
読むとなるほど…と
胎児の脳の話
についても
他の先生の本でも読んで知っていたのですが
やっぱりだ!!
(発達障害の話も参考になりました。)
他の記事にも書いたのですが
妊娠前から
両親は食生活に
気をつけてください❣
母親、父親 どちらもです。
そして
化学物質を解毒する力をつけること。
良質な糖を摂って
エネルギーを作れる体であること。
(不妊症、不育症の原因の一つに低血糖症があります。)
ご自分や胎児を守ることにつながります。
なぜなら
お産をするという事は
それほどエネルギーがいるし
当たり前に生まれてくるという安易なものではない
のです。
流産も死産も当然起こります。
ストレスをできるだけ減らして
低血糖症、副腎疲労ケアをされてから
妊活されると良いと感じます。