ところで、どうしてもまず最初に伝えたいのが、

食事のこと。


だって、イタリアは私の大好きなものがとても美味しいんだもの。

パスタにジェラートに、カフェ・・・

実は私、「毎日パスタでも飽きない!」(クリーム系を除く)

というくらいパスタが大好きなもので。


イタリアに来たら毎日パスタを食べることは大前提。

『ペンネアラビアータ』に関しては3度ほど食べ比べ。

やはり違う。何かが違うの。

自分で作るのとも、フランスで食べるのとも、

日本のイタリアンで食べるものとも。

内容はいたってシンプルで

具はほとんどない。

でも、素材のよさなのかな。

麺はもちもちしていて、ソースも味わい深い。

感動でした!


素材のよさといえば、カプレーゼも同様。



これがどーんと出てきたときには、

友達と唖然としてしまったけれど、

ひとくち食べて納得。

モッツァレラが、違う!

トマトも、なんか違う!

オリーブオイルとバルサミコをかけただけなのに、

こんなに美味しいなんて・・・

「イタリアに住みたいね」と、私たち。




前菜としてよくでてきたのが、こちら。

バゲットにトマトがのっていて、

オリーブオイル等で味付けされたもの。


ところでイタリアのリストランテではどこへ行っても必ず

『コペルト』なるものが発生。

必ず2~3€料金を取られていました。

「これは何?」と友達と談義。

「お通し(前菜)じゃないの?」とか「サービス料?」とか

いろいろと考えた結果、

「パンじゃない?」ということで解決。

(あっているのかな?)

友達は相当怒っていました。


そんな私たちが最も感激したのが、ゴルゴンゾーラのニョッキ。



やっぱり、フランスのスーパーで買ってきて

自分で作るニョッキとは、全然違うのね・・・(当然ですね。)

ニョッキの触感がなんとも言えず、

これまでに食べたことがない感じでした。


これらがローマで出会った味。

当然、もっとパスタもピッツァも食べたのだけれど。

主に映画『ローマの休日』で有名な

「スペイン広場」周辺で食事をしました。

2日目の夜はワインを飲みすぎて、

結構おもしろいことになりました。


ローマのメトロが工事中で、夜は21時までしか運行していなかったため、

毎晩深夜23時過ぎに、スペイン広場周辺から

徒歩でホテルまでの長いお散歩をした私たち。


おいしいものをたくさん食べて、ほどよく酔って歩く

夜のローマは最高でした。

他に、フィレンツェ、ピサ、ミラノと周ったけれど、

私たちふたりにとって1番好きな場所は、「ローマ」で一致しました。


さて、フィレンツェ名物のハム盛り合わせ。



これが出てきたときにはまたも友達と唖然。

だってこれ、1人分の量。

チーズの大きさに爆笑でした。


ミラノ風カツレツ。



それから、デザートも味わいました。


ジェラートはやはり美味しくて、

3度ほど食べました。


ローマで食べたジェラート。

ティラミス風味とバナナ味を一気に。



ローマ、スペイン広場周辺のリストランテで酔った末に

注文したジェラートと、パンナコッタ。

ジェラートは何味だったかすでに思い出せないけれど、

パンナコッタは相当濃厚な味でした。




フィレンツェの中心部、

シニョリーア広場のカフェで食べたティラミス。

意外とさぱりとしていて、甘くなかったのが印象的。



ところで、イタリアのカフェといば、

やっぱりとても美味しかったのだけれど、

その濃さといったら、ちょっと衝撃的だったくらい。

フランスのカフェでカフェを注文すると

エスプレッソが出てくるのだけれど、

イタリアではその3分の1の量にもみたず、

濃さはその3倍くらい!

一口で飲みほせてしまうほどのものだった。

でも、この味はとても私好みドキドキ


「イタリアに留学すればよかったかな?」と、

友達と話すほどお互いにこの国を愛してしまいました。

けれど、そこで

「イタリアの文学って知ってる?」

「音楽は?」と数々の疑問が生じ、

私たちはイタリアについて何も知らないということが明らかに。


きっとイタリア美術を学んでいる人が来たら、

この国は感激の連続なのでしょう。

ほとんど知らない私たちですら

そうだったのだから。

(ちなみに私が早稲田で「ルネサンス美術史」の授業を受講していたのは

遥か昔のこと。当然、そのほとんどが記憶にあるはずもなく・・・)


勉強熱心な(?)彼女と私は

ガイドブックだけの知識では飽き足らず、

本を見つけては読み、お互いに知識交換をしていました。


知識があるのとないのでは、

楽しみも大分変わってくるなーという印象。