個人的に愛着の深い
ふたつの香水について。
その1 Guerlain Champs-Elysées(1996)
それまで困難とされていたミモザを
ふんだんに取り入れたことでも有名な一作。
トップ バラの花びら ミモザの葉
ミドル アーモンドの葉 バドレイア ミモザ
ラスト ハイビスカス ハイビスカスの種 アーモンドの木
自分の思うままに人生を謳歌する活動的な女性。
自由を求愛する女性。
そんな女性たちをイメージし、
捧げた香りとのこと・・・
この香水の放つ雰囲気が好きで
私の香りとして日々愛用してきたのだけれど、
先日偶然にも当時のCMを発見。
フランスの女優 ソフィー・マルソーが
たったひとり バラの花束を持って
シャンゼリゼのど真ん中を 闊歩する姿。
決して後ろは振り返らず、笑顔で、堂々と
凛としたその美しさに はっと息をのんだ。
そして
この香水からのメッセージに
胸うたれた。
La vie est plus belle quand on l'écrit soi-même.
