鬱陶しい梅雨の季節に入りました。
世間のニュースは、日大危険タックル問題が長引き、日大アメフト部元OB会に取材するなど1ヶ月以上も毎日ワイドショーが特集しています。
そして紀州ドンファン怪死事件やジャニーズの未成年飲酒問題など。
ですが重要な目黒区の虐待死事件にはあまりワイドショーで触れないのはなぜなのでしょう?
昨日の「ワイドナショー」では、コメンテーターが揃って悲痛の声をあげ、松っちゃんは「できたらこのニュースを扱いたくない」と意気消沈・・・
同じ年ごろの可愛い盛りの女の子を持つ親の立場としては沈痛すぎてコメントを出しにくいといった感じなのでしょうか。
それも分かる!すごーく良く分かる。
ヒロミさんは、里親制度なども含めた法律改正の必要性などを訴えてはくれていました。
でも、日本の国民のどれだけの人たちが里親制度のことを知っているのでしょうか。
芸能人が里親制度のことをどれだけ知っていますか?
今回のケースは、今までの虐待死事件よりさらに深刻な問題があるのではと思います。
結愛ちゃんの母親は、離婚してシングルマザーになった母親です。
元夫との連れ子が結愛ちゃんで、再婚相手で結愛ちゃんを虐待死させた無職の容疑者との間に1歳の長男がいます。
離婚したシングルマザーの再婚相手、または交際相手による虐待死ケースが数年前から占めています。
香川にいる時に継父から顔面殴打などの虐待を受け、容疑者は二度も起訴され結愛ちゃんは一時保護を受けたのに、なぜ二度も解除されたのでしょうか。
香川の児相が一時保護を解除した理由を世間に明らかにするべきではないかと思います。
里親制度についても世間に正しく知ってもらえる良い機会ではないでしょうか。
容疑者や母親に対する非難の声が目立ちますが、児童相談所はシングルマザーを守る場所ではないのでしょうか?
若いシングルマザーの自立支援を手厚く行っている自治体もあるようですが、なぜ全国的に統一できないのかなぁと。
小池都知事も8日の定例会見で、警察との情報共有や児相の人員増加方針なども表明していましたが、度重なる虐待死事件が相次ぐと、もはや人員不足を理由にできないんじゃないの?
もっと深刻で危機迫る状況なのではないかと思います。
もう二度と繰り返して欲しくないです!
「何とかならなかったのか」じゃなく、児童養護問題や里親制度をどれだけ熟知した政治家がいるのでしょうか?
以前から都議会議員のおときた駿のブログを読んでいます。
この方は、何年も前から全国の乳児院や児童養護施設を訪問した際にブログを公開されています。
今回の結愛ちゃん虐待死問題についても6日、7日、8日、9日に分かりやすいブログを投稿しています。
9日のブログでは、
・児童相談所ではなく、政治家(議員、首長)に「読まれるメール」を送ろう
というタイトルのブログで呼びかけています。
今回の虐待死事件でおときた氏の事務所に直接届いたメールや電話は合計で10件だそうです。
メディア露出の少ない地方議員の元には直接の声が届いていないことが想定されるため、
だからこそ、1通でも2通・・・たった5通のメールでも政治家や議員にとってかなりのインパクトになるのではないかと語りかけています。
児相の改革を進められるのは、その権限を持っている首長や議員たちなので、現状を変えたいと思う市民は、ぜひ選挙区にいる知事・市長・議員たちにその声を届けて欲しいと訴えていました。
おときた氏は、バイキングなどに定期的に出演したりメディア露出が多い議員です。
若手にしてはしっかりと分かりやすく筋の通った政治を語る方なので、ぜひメディアでこの虐待事件について、児相のあり方や里親制度について語ってくれないかなぁと思うのです。
世間のニュースは、日大危険タックル問題が長引き、日大アメフト部元OB会に取材するなど1ヶ月以上も毎日ワイドショーが特集しています。
そして紀州ドンファン怪死事件やジャニーズの未成年飲酒問題など。
ですが重要な目黒区の虐待死事件にはあまりワイドショーで触れないのはなぜなのでしょう?
昨日の「ワイドナショー」では、コメンテーターが揃って悲痛の声をあげ、松っちゃんは「できたらこのニュースを扱いたくない」と意気消沈・・・
同じ年ごろの可愛い盛りの女の子を持つ親の立場としては沈痛すぎてコメントを出しにくいといった感じなのでしょうか。
それも分かる!すごーく良く分かる。
ヒロミさんは、里親制度なども含めた法律改正の必要性などを訴えてはくれていました。
でも、日本の国民のどれだけの人たちが里親制度のことを知っているのでしょうか。
芸能人が里親制度のことをどれだけ知っていますか?
今回のケースは、今までの虐待死事件よりさらに深刻な問題があるのではと思います。
結愛ちゃんの母親は、離婚してシングルマザーになった母親です。
元夫との連れ子が結愛ちゃんで、再婚相手で結愛ちゃんを虐待死させた無職の容疑者との間に1歳の長男がいます。
離婚したシングルマザーの再婚相手、または交際相手による虐待死ケースが数年前から占めています。
香川にいる時に継父から顔面殴打などの虐待を受け、容疑者は二度も起訴され結愛ちゃんは一時保護を受けたのに、なぜ二度も解除されたのでしょうか。
香川の児相が一時保護を解除した理由を世間に明らかにするべきではないかと思います。
里親制度についても世間に正しく知ってもらえる良い機会ではないでしょうか。
容疑者や母親に対する非難の声が目立ちますが、児童相談所はシングルマザーを守る場所ではないのでしょうか?
若いシングルマザーの自立支援を手厚く行っている自治体もあるようですが、なぜ全国的に統一できないのかなぁと。
小池都知事も8日の定例会見で、警察との情報共有や児相の人員増加方針なども表明していましたが、度重なる虐待死事件が相次ぐと、もはや人員不足を理由にできないんじゃないの?
もっと深刻で危機迫る状況なのではないかと思います。
もう二度と繰り返して欲しくないです!
「何とかならなかったのか」じゃなく、児童養護問題や里親制度をどれだけ熟知した政治家がいるのでしょうか?
以前から都議会議員のおときた駿のブログを読んでいます。
この方は、何年も前から全国の乳児院や児童養護施設を訪問した際にブログを公開されています。
今回の結愛ちゃん虐待死問題についても6日、7日、8日、9日に分かりやすいブログを投稿しています。
9日のブログでは、
・児童相談所ではなく、政治家(議員、首長)に「読まれるメール」を送ろう
というタイトルのブログで呼びかけています。
今回の虐待死事件でおときた氏の事務所に直接届いたメールや電話は合計で10件だそうです。
メディア露出の少ない地方議員の元には直接の声が届いていないことが想定されるため、
だからこそ、1通でも2通・・・たった5通のメールでも政治家や議員にとってかなりのインパクトになるのではないかと語りかけています。
児相の改革を進められるのは、その権限を持っている首長や議員たちなので、現状を変えたいと思う市民は、ぜひ選挙区にいる知事・市長・議員たちにその声を届けて欲しいと訴えていました。
おときた氏は、バイキングなどに定期的に出演したりメディア露出が多い議員です。
若手にしてはしっかりと分かりやすく筋の通った政治を語る方なので、ぜひメディアでこの虐待事件について、児相のあり方や里親制度について語ってくれないかなぁと思うのです。