季節里親で預かる子どもが決まりました~
先週、児相から連絡があり
今回の年末年始もK君と過ごすことになりました

そして昨日、K君の施設担当の先生からお電話があり、
「うちのKをお願いしてもよろしいですか?」
うちのK・・・
どんなに愛されていることか
ちなみに我が家に来た時のK君の愛称は、
自分の名前の最後の文字「〇〇き→〇〇ち」と聞こえるので
私たちは「〇〇ち~」と呼んでます。
まだ幼く下っ足らずなので、どうしても「〇〇ち~」と聞こえてしまうから。
これが、たまらなくかわいくて私たちのツボなんですけど
本人にとっては
「ち~じゃないわい。〇〇き~だよ」
「分かった!ごめんね~〇〇き だね~」
それでも、我が家の12月のカレンダーの予定には
「〇〇ち、お泊り」と書いている
K君の季節里親が正式に決まり
さっそくいつもレンタルしているショップで
キッズチェアを申し込んだ。
サイトを見ると、すでに全部売り切れ

直接お電話すると
常連さん扱いしてくれたのか
年末K君がお泊りに来る前日までにお届けしてくれることに。
助かった~~~~~
主人の休みが年末29日~1月4日までなのだけど
「1週間預かっていただいてもよろしいですか?」と先生。
主人に確認してみると、
「1日は休みが欲しいかなぁ」と。
「じゃぁ、年末の仕事の様子を見ながら、はっきりとしてから連絡しようね」
ということになった。
以前、主人の大人の発達障害のことをブログに書いたように
主人はとにかく受け身で
私が決めたら「は~い。そうしよう」
すべてそんな感じ。
いいこともあれば悪いこともあるから
私も散々、主人の特性に困ったことがあったけど、
今は私が前向きにカウンセリングに通っていることを主人が受け止め
主人もカウンセリングを受けると自分から言い出した。
私の担当の臨床心理士の話では、
発達障害の特性がある男性は、
他人の気持ちに無関心で、妻のことを考えない・考えられないご主人の
特性に一人悩みを抱える妻がカサンドラとなる傾向があるけれど、
「〇〇さんのご主人は、マイルドさがあるようですね」
ん??マイルドってなんやの?
そう思ったのだけど、これぞ大人の発達障害の最大の誉め言葉のようだ。
「〇〇さんと過ごしてきたことで、ご主人が成長された証です」
これ、うれしかった
私は何もしてないようで、
主人に分かりやすいように選択肢を並べる癖がついたようだ。
例えば、
「今度の休みどうする?」という話題になったとする。
私は3.4個案を出し、その中から主人に選ばせるといった感じ。
私は元々、人にリードするタイプの人間じゃないけど、
企画を考えるのは好きな方だ。
「〇〇はさ、例え具合が悪くても、〇〇の頭の回転にはついていけない・・・」と主人。
「あのさー、言わせてもらうけど、あなたと10年暮らして身についたものだよ」
主人と二人で、お互いの特性について話し合った。
主人は、こんな感じ
・先の事を考えるのが苦手
・複数のことに優先順位をつけて行動することができない
前もって休日の予定を決めれば、その通りに過ごさないと落ち着かないらしい。
休みの予定については、
以前の私は、きちっと決めておかないと落ち着かない性分だったけど、
最近はその日の朝になって体調が悪いこともあるせいか、
「今日は寒いから辞めておこう。また今度にしよう」なんて妥協できるようになり
この辺りが主人の特性とイイ感じにマッチしてきた。
話が主人の発達障害に飛んでしまったけど、、、
以前、長期委託の紹介で数ヶ月マッチングしたA君と交流の中で、
主人は頭痛や吐き気をもよおすようになった。
これを自分で気づくことができないのが困るところなんよ~
私が気づかなければ、主人はなぜ頭痛が起こるのかさっぱり分からないようで
それはA君と1週間お泊りした時に、
A君のために前もって予定を立て、
その通りに行動しなければならないことにストレスを感じたようだ。
(私の分析)
A君のことは本当に可愛いがっていたから。。。
仕事に関しては、主人は技術職のため、会社でも似たような性格の人が多く(失礼
でも、アスペルガーの特性は技術系の職場には合っているという統計がある)
プロジェクトマネージャーをしているようだけど
新人や後輩に指示をしなくても、できる後輩が一人でやってくれる。
主人は「困ったことがあれば聞いてくるから」と受け止めている。
そんな職場でのポジションだそうなので、
職場では困ることはないという。
(自分で勝手に思ってるだけだと思うけど・・・困ってる人はいるはず
)
まぁ、あまり深く突っこまなくなったのも私が年を取って面倒くさくなったせいかもしれない。
これを臨床心理士の先生に話すと、
「そうですよ!面倒くさいでもなんでもいいんですよ」
ようは、きっちりとしている妻がアスペルガーの特性を持つ夫婦間のトラブルとなるため、
きっちり・・・をマイルドに・・・という受け止め方で変わるらしい。
考えてみると、
A君と交流し始めの頃は、里親登録をした直後に紹介してもらったこともあったせいか、
私自身の肩に力が入っていたんだと思う。
施設で暮らす子どもを季節里親に出すのは、
近所に買い物に行ったり、
家族で紅白を見たり、
おせちを食べたり・・・
そんな”普通の日常”が施設で暮らす子どもにとって幸せを感じる瞬間だというアンケート結果があった。
だから今は、、、
K君の季節里親として過ごす1週間を、すべて予定を立てるのは止めにしようと思う。
これは主人にとってもK君にとっても、
私にとっても自然なことなんだよね。。。
先週、児相から連絡があり
今回の年末年始もK君と過ごすことになりました
そして昨日、K君の施設担当の先生からお電話があり、
「うちのKをお願いしてもよろしいですか?」
うちのK・・・
どんなに愛されていることか
ちなみに我が家に来た時のK君の愛称は、
自分の名前の最後の文字「〇〇き→〇〇ち」と聞こえるので
私たちは「〇〇ち~」と呼んでます。
まだ幼く下っ足らずなので、どうしても「〇〇ち~」と聞こえてしまうから。
これが、たまらなくかわいくて私たちのツボなんですけど
本人にとっては
「ち~じゃないわい。〇〇き~だよ」
「分かった!ごめんね~〇〇き だね~」
それでも、我が家の12月のカレンダーの予定には
「〇〇ち、お泊り」と書いている
K君の季節里親が正式に決まり
さっそくいつもレンタルしているショップで
キッズチェアを申し込んだ。
サイトを見ると、すでに全部売り切れ
直接お電話すると
常連さん扱いしてくれたのか
年末K君がお泊りに来る前日までにお届けしてくれることに。
助かった~~~~~
主人の休みが年末29日~1月4日までなのだけど
「1週間預かっていただいてもよろしいですか?」と先生。
主人に確認してみると、
「1日は休みが欲しいかなぁ」と。
「じゃぁ、年末の仕事の様子を見ながら、はっきりとしてから連絡しようね」
ということになった。
以前、主人の大人の発達障害のことをブログに書いたように
主人はとにかく受け身で
私が決めたら「は~い。そうしよう」
すべてそんな感じ。
いいこともあれば悪いこともあるから
私も散々、主人の特性に困ったことがあったけど、
今は私が前向きにカウンセリングに通っていることを主人が受け止め
主人もカウンセリングを受けると自分から言い出した。
私の担当の臨床心理士の話では、
発達障害の特性がある男性は、
他人の気持ちに無関心で、妻のことを考えない・考えられないご主人の
特性に一人悩みを抱える妻がカサンドラとなる傾向があるけれど、
「〇〇さんのご主人は、マイルドさがあるようですね」
ん??マイルドってなんやの?
そう思ったのだけど、これぞ大人の発達障害の最大の誉め言葉のようだ。
「〇〇さんと過ごしてきたことで、ご主人が成長された証です」
これ、うれしかった
私は何もしてないようで、
主人に分かりやすいように選択肢を並べる癖がついたようだ。
例えば、
「今度の休みどうする?」という話題になったとする。
私は3.4個案を出し、その中から主人に選ばせるといった感じ。
私は元々、人にリードするタイプの人間じゃないけど、
企画を考えるのは好きな方だ。
「〇〇はさ、例え具合が悪くても、〇〇の頭の回転にはついていけない・・・」と主人。
「あのさー、言わせてもらうけど、あなたと10年暮らして身についたものだよ」
主人と二人で、お互いの特性について話し合った。
主人は、こんな感じ
・先の事を考えるのが苦手
・複数のことに優先順位をつけて行動することができない
前もって休日の予定を決めれば、その通りに過ごさないと落ち着かないらしい。
休みの予定については、
以前の私は、きちっと決めておかないと落ち着かない性分だったけど、
最近はその日の朝になって体調が悪いこともあるせいか、
「今日は寒いから辞めておこう。また今度にしよう」なんて妥協できるようになり
この辺りが主人の特性とイイ感じにマッチしてきた。
話が主人の発達障害に飛んでしまったけど、、、
以前、長期委託の紹介で数ヶ月マッチングしたA君と交流の中で、
主人は頭痛や吐き気をもよおすようになった。
これを自分で気づくことができないのが困るところなんよ~
私が気づかなければ、主人はなぜ頭痛が起こるのかさっぱり分からないようで
それはA君と1週間お泊りした時に、
A君のために前もって予定を立て、
その通りに行動しなければならないことにストレスを感じたようだ。
(私の分析)
A君のことは本当に可愛いがっていたから。。。
仕事に関しては、主人は技術職のため、会社でも似たような性格の人が多く(失礼
プロジェクトマネージャーをしているようだけど
新人や後輩に指示をしなくても、できる後輩が一人でやってくれる。
主人は「困ったことがあれば聞いてくるから」と受け止めている。
そんな職場でのポジションだそうなので、
職場では困ることはないという。
(自分で勝手に思ってるだけだと思うけど・・・困ってる人はいるはず
まぁ、あまり深く突っこまなくなったのも私が年を取って面倒くさくなったせいかもしれない。
これを臨床心理士の先生に話すと、
「そうですよ!面倒くさいでもなんでもいいんですよ」
ようは、きっちりとしている妻がアスペルガーの特性を持つ夫婦間のトラブルとなるため、
きっちり・・・をマイルドに・・・という受け止め方で変わるらしい。
考えてみると、
A君と交流し始めの頃は、里親登録をした直後に紹介してもらったこともあったせいか、
私自身の肩に力が入っていたんだと思う。
施設で暮らす子どもを季節里親に出すのは、
近所に買い物に行ったり、
家族で紅白を見たり、
おせちを食べたり・・・
そんな”普通の日常”が施設で暮らす子どもにとって幸せを感じる瞬間だというアンケート結果があった。
だから今は、、、
K君の季節里親として過ごす1週間を、すべて予定を立てるのは止めにしようと思う。
これは主人にとってもK君にとっても、
私にとっても自然なことなんだよね。。。