カサンドラの自助会に参加してすっきりしたせいか、
主人との生活も平穏な日々を送っています
今日はカウンセリングを予約していたのだけど、
カウンセリングに行っても話すこともないかなーと、
予約をキャンセルしてしまいました。
なんだろう？
もしかしたら私の心の問題なのかなぁ
更年期症状で辛い時にはすべてのことが面倒くさい！と感じてしまい
主人のことを考えることすら面倒くさくって
主人はいつもマイペースで生活に刺激を求めない。
何だかそれもいいかなーと思えるようになってきた。
本当は主人が面倒くさいんじゃなくて私が面倒くさい人なのかもねー
「トラは死んでも革を残す。人は死んでも名を残せ！」
病弱な祖父がいつも母に言って聞かせていた名言らしい。
娘の私が物心ついた頃から、母は、
「私は何をすればいいのかしらー...」なんてお菓子を食べながら自問自答していたけど（笑）
ついにその答えが出なかったみたい。
80歳を過ぎた母は未だに同じことを言っている。
母は母なりに子育てより仕事に精を出した人生だったと思う。
主人の母は、
「ダメなものはダメ。できないことは無理するな」と言い聞かせられて育ったようだ。
夫婦の育った環境は両極で、
「努力しないで逃げてるだけじゃない！」と夫を詰ったこともあった。
今となれば、
夫の生き方も解るような気がする。
人によってどこまでが「努力」なのかそれぞれ価値観が違うのよね。
私は「成果」を出さなければ「努力」したことにならないと勝手に解釈していたようで、
自分の価値観を夫に押しつけていたのよね。
「成果」より「努力したこと」が大切なのかなぁと。
それは自分にも言えること。
たまには自分を労ってあげることが大切なんだよね
がんばった自分を思い切り誉めてあげよう
