前のブログは、ほとんど意味不明のまま公開して後悔あせる(ギャグか)

 

書きたいことがあったのに、肝心なことを書かずに投稿してしまいましたガーンあせる

 

実は、この秋からボランティアをはじめてみようかと。。。

 

里親制度を知った時、私にとって社会貢献の一環もありました。

 

里親を希望するご夫婦には、それぞれの思いがあります。

 

・不妊治療をしても子どもに恵まれなかった

・子どもの手が離れた

・実子がいて、ともに育てたい

・恵まれない子どもを育てたい

 

などなど、さまざまな夫婦がいらっしゃいます。

 

私の場合は、子どもを育てたい・母親になりたい、という気持ちは第一で、

 

社会貢献という意味も込められていました。

 

アラフィフになって人生折り返し地点となった今、

 

自分の人生についてふと考えることがあります。

 

 

今日は元気でも、いつ病気や事故に遭うか解りませんよね。

 

女性の乳がん患者が増加する昨今。

 

記事を書く仕事をさせていただきながら、芸能人の北斗晶さんや小林麻央さんの

 

乳がん闘病生活に触れる記事も執筆させていただきました。

 

芸能界だけではないんですよね。

 

高校時代の友人からLINEで子宮頸がんの手術を受けた話を聞きました。

 

関西に移住してから初めて仲良くなった友人も乳がん初期発見で手術を受けました。

 

つい先月は、主人の兄嫁が乳がんの手術をしました。

 

私は、アラフォーで体外受精に挑戦した時から、

 

レディースクリニックで子宮頸がん検査を半年に一度、

 

乳がん検査は、総合病院で1年に1度触診とエコー、マンモグラフィーを受けています。

 

不妊治療は諦めたので、その後レディースクリニックを変え、

 

3年前から更年期治療でHRTを行っているので、乳がんのリスクの不安があるため

 

子宮頸がんと乳がん検査は欠かせません。

 

子宮は年齢の割にきれいだと言われ嬉しい限りですが、

 

乳がんは、石灰化した粉末状の影があると毎年言われています。

 

ですが、それは前年と比較して大きくなっていたり、範囲が広がっていれば

 

再検査と言われるのですが、

 

今年も8月に受診した結果では問題なしという通知が届き、ほっとしました。

 

 

それでも油断は禁物ですよね。

 

北斗晶さんは、毎年乳がん検診を受けていたにも関わらず、がんが発見されました。

 

ご本人やご家族にとっては辛い宣告だったことでしょう。。。

 

闘病生活を送るには、芸能人も一般人もありませんよね。

 

しかし、北斗晶さんや小林麻央さんが乳がんを宣告されたことで、

 

世の中の女性たちに、定期的な検診の重要性と、乳がんについての正しい知識を

 

学ぶ機会を与えていただきました。

 

私も、いつがんや、病気、事故に遭うかは分かりません。

 

だからこそ、人生折り返し地点で、今やるべきことをしておきたいと思うのです。

 

後から後悔しないように。

 

 

里親になろうと決意したのもその中のひとつでした。

 

人生で一度、親になってみたかった。

 

でも、それは私の自己ちゅう、エゴだったことを学びました。

 

里親制度は、子ども優先の制度です。

 

例え夫婦のいかなる事情があったとしても、児相は子ども優先の目で判断します。

 

これは厳しいとかじゃなくて、当たり前のことなんです。

 

 

社会貢献と考えていた私は、自分の人生の中で経験してみたかった・・・

 

里親になることは、社会貢献なんていうきれいごとじゃありません。

 

マッチング紹介されたAちゃんには、さまざまな事情がありました。

 

実親の目に触れる恐れがあり、それ以上のことはここでは書けませんが。

 

実親の名誉のために虐待されたわけではありません。

 

ライターの仕事をしている私は、里親制度や恵まれない子どもたちのために

 

何かの形でお役にたちたいと思っていました。

 

それは、記事を執筆することで世間の人に「里親制度」について知ってもらいたいとも思いました。

 

ライターという立場を借りて、NPO法人の代表とコンタクトを取ることもできました。

 

直接対面して取材をすることは難しいですが、SNSやメールという手段を通じて

 

主催者の思いや、新児童福祉法の内容などについて情報を得ることもできます。

 

 

交流を続けてきたAちゃんとは、残念ながら長期委託ができないことになりましたが、

 

社会貢献という形で、子どもと触れ合うことは可能ですよね。

 

里親になることを決意した時から、ボランティアでもいいと思っていました。

 

 

季節や週末里親しかできなくなった私たち夫婦にとって、

 

私は平日の時間を有効に使いたいと思います。

 

そして、9月から地元の社会福祉協議会主催の「子どもと触れ合うボランティア」

 

講座開講を知りました。

 

昨日第1回目の講座を受講したところです。

 

ボランティアの年齢層は40代~70代位と幅広いです。

 

同じ目標を持つ者同士、新しい人との出会いもあります。

 

講師がとても楽しい方で話し上手でした。

 

子どもと触れ合うボランティアには、絵本の読み聞かせやおもちゃ作りや

 

さまざまなボランティアグループがありました。

 

子どもの心を掴むための方法をいくつか教えてもらいました。

 

 

里親の件は、決して諦めたわけではありません。

 

でも、待っているだけじゃ時間はどんどん過ぎていくだけなので、

 

待つ間に、できることをはじめてみようと思います。

 

自宅でライターの仕事に専念していた私は、ここしばらく新しい人との出会いが

 

ありませんでした。

 

もちろん書くこともこれから続けていきたいと思っています。

 

よい記事を書くためにも、人と触れあうことで深みが出てくるのではないかなぁ

 

と思っています。

 

アラフィフにはアラフィフなりの、無理をせずに新しくはじめられることがあります。

 

人生詰まらないなぁ~と思うのは自分のせいかも。

 

誰のせいでもないんです。

 

自分の人生を楽しむために、自分なりの楽しみや生きがいを見つけるために

 

模索するのも楽しいかもしれません。