この間お正月だと思ったら、いつの間にか初夏の日差しが厳しくなった今日この頃。

こうやって1年があっという間に過ぎ去って行く。

 

年明けからAちゃん交流であっという間の月日が過ぎ、

お泊りまで辿りつけたので実家に帰省してきます。

 

実家の母のことを姉に頼みっぱなしで、

母や姉とも話がしたいし、

地元の友達とも久しぶりに飲む約束をしていますウシシ

 

地元の同級生は、職業や生活もさまざまなので刺激になります。

都心を離れ、地方都市で再婚した私にとって

移転した当初は、価値観の違いを感じ心を許せる友達ができなかった。

 

地元出身の人がほとんどで、

越したばかりの私はひとり疎外感があった。

主人も地元ではないものの、就職してから何十年も居住していることと、

主人の郷里出身者も職場には数名いることが羨ましかった。

 

主人は性格的に、あまり職場以外の人と仲良くすることには興味がない。

これが男の脳と女の脳の差なのかしら!?

 

 

女性って、とかく初対面の人とは共通点を探し会話を弾ませるものではないかと私は思う。

 

地方に移転した当初、知り合いもいない自分が

家にいて専業主婦の生活には耐えられそうもなかったので、

派遣会社に登録して数社の企業に勤めた。

 

交際当時の主人は、車も自転車もなく、私にとっては不自由な生活が

主人にとっては苦ではないようだった。

 

免許も持っているのに、「なぜ車位買わないんだよ~!」、と思った。

でも、言えなかった・・・。

主人はちょっと変わっていた。

 

独身時代の主人の話を聞くと、観たい映画を観るために、他県まで何時間も掛けて行くことは厭わなかったようだ。

 

「信じられない・・・」滝汗

 

そう思っていたけれど、主人には言えなかった。

 

現在居住している地域は、病院・学校・ショッピングモール・映画館・銀行etc

一人通り何でも揃っているので便利な場所だ。

 

でも、主人と遠距離交際を経て、同棲を始めた当初住んでいた土地は、

近所には何もない・・・。

 

コンビニとファミレスが一軒ずつ・・・。

 

THUTAYAにも歩いて30分。スーパーも徒歩15分・・・。

 

おかげで体重が5キロ減ったわガーン

(今は10㌔増えたけど・・・滝汗

 

 

そんな生活に特に文句もなく、

派遣先が決まり、通勤しはじめたのが春だった。

 

自転車通勤で片道45分自転車

はじめのうちは良かったのだけど、季節が変わり秋になった頃。

 

残業もかなり多いその企業に通勤するのが苦痛になった。

上司からは、「車を買う予定はないのか?」と言われた。

 

 

「ペーパードライバーだし、車を買っても乗れないですし」と切り返していた。

すると上司は、

「なら、朝誰かに車で拾ってもらうようにしようか?」、などと親切に言っていただいた。

 

結局のところ、

残業が多すぎることが難で、その上寒い季節の自転車通勤で体調を崩し、

契約期間が満了した頃、延長をせずに満了した。

 

 

その後も家にいるのが苦痛な私は、

駅から通勤しやすい派遣先を希望し、専業主婦ではなく、仕事優先の生活を選んだ。

 

 

それから数ヶ月・・・。

主人と正式に婚姻届を提出。

生まれ育った都心に帰りたい気持ちを何度も踏み留め、

主人と見知らぬ土地に居住する道を選んだ。

 

結婚してからの私は、新たな目標を掲げた。

不妊治療と言う目標。

 

 

他県から通院するほど体外受精で名の通ったクリニックを探しあてた。

アラフォーで最後のチャンスを賭けた妊活は、

はじめから体外受精前提だった。

 

私の年齢と過去の不妊歴から、タイミング療法や人工授精というステップを経るには

時間がもったいない。

 

医師の意見も同じだった。

 

 

そこで知り合った友達もできた。

都心から地方へ来た私にとってはじめて共通の目標がある友達ができた。

彼女たちと仲良くしているうちに、

やっぱり不妊治療だけではなく、嫁姑の問題や、夫婦の愚痴などが自然と出てくるものだ。

 

その時、感じたのが。

「ああ、やっぱり価値観が違うんだなぁ」と。

 

 

不妊治療という同じ目標で知り合った友達も、残念ながら妊娠→出産に辿り着くことができなかった。

 

やがて私たち夫婦も、子どもを諦める時期に到達。

 

そして、私は不妊治療という共通の目標を持つ友達を求めることから視野を変えた。

 

そして、SNSを活用して、独身やバツイチの男女と交流するようになった。

 

この頃には、すでに移転して数年経ち、結婚を機に主人は車を購入。

愛犬を子どもに迎えたことを切欠に、ペットと暮らせる分譲マンションを購入。

 

癖のある主人の性格も、少しずつ丸くなり、家庭的な臭いを醸し出す夫になっていったように思う。

 

 

私自身も、40歳を過ぎてペーパードライバー講習を数時間受け、車に乗れるようになった。

 

車に乗るようになったおかげで、地名も覚え、地元の人と何不自由なく会話が出来るように変わっていった。

 

 

でもね・・・。

たまに生まれ育った地元の会話ができる人が欲しいなぁと思う時があるのよね。

 

ショッピングモールのお気に入りのブランドの店員さんが同じ地方から来た人だというだけで

 

立ち話で関東の話で盛り上がったりしてテンションが上がるアップ音譜

 

10年もいて、たった数名・・・。

 

今まで私の周りにいなかっただけなのか。

 

 

里親になり、地元の人と積極的にどんどん会話をするようになった。

相手は私がどこ出身だろうが関係ない。

10年経って。。。

わざとらしくこちらの言葉を話す必要もないことが解った。

 

自然体でいいんだよねラブラブ

 

こっちの生活にも慣れ、車に乗って買い物や好きな街へ行けるようにもなった。

地元の会話にもついて行けるようにもなった。

 

里親になり、ママ友の数も増えた。

 

そして、地元に帰り友達とも交流できる!!イヒ

 

人生の流れって時が解決してくれるんだよね。

 

もちろん年齢を経て図太くもなってくるし。

 

守るべきものが出来ると、女性は特に強くなってくる気がする。

(私って男性的なのかな!?

そういえば不妊治療の時、テストステロン(男性ホルモン)が高いって

言われたしんー汗

 

 

Aちゃん交流中に、風邪ひいたり体調崩したり・・・etc

 

保育士さんはヒヤヒヤしてる部分もあるだろうけど、

 

リフレッシュさせていただきまーすニコニコ音譜