愛犬のハナが粘膜便を出した。
1週間前にも粘膜便が出ていたけれど、1食抜いて様子を見たら
次の日から便は普通になった。
なのに、夕べから粘膜便が復活!
さらに鮮血が混じっていたので、すぐに病院へ行くような状況。
検査をしてもらうと、細菌性のものではないし、食欲も元気もあるので
下痢止めをもらい、様子見となった。
うちの愛犬たちは自分たちを人間だと思っている。
特にハナは人間の女の子だと思っているようだ。
ペキの女の子は独立心と独占欲が強い。
犬友の話を聞くと、犬ってオスの方が陽気で育てやすいって。
特にペキの女の子はお転婆さんが多いみたい。
さらにハナは、小っちゃい頃からお姫様で育ててきたからなぁ。
1歳でテフを迎えた時、ハナは嫉妬心が強くなった。
テフは、ほんとに人懐こくてビビリで甘えん坊で、
育てやすい性格だ。
テフを兄弟にしてからハナの性格が変わったんだよね。
人間の子どもも同様、男の子の方が単純だって言うよね?
ハナは私たちが里親をめざし、人間の子どもと交流しているのを密かに感じ取って
いるみたい。
その空気がヒシヒシと感じるのは、私たちではなくハナの方なのかも。
ハナがAちゃんと顔を合わせたら、嫉妬が強いんだろうなぁ。
里親委託の前の家庭訪問の時、
「愛犬を子ども同然に育ててます」って言いました。
だって、ハナは私たちが不妊治療を諦めた時、
子どもの変わりに育てようと決意したんだもの。
例えば、委託される子どもが犬アレルギーだとしたら、私たちの家には
残念ながら迎えることが不可能だと思った。
天秤にかけることなんてできないわ。
そんな嫌な思いをしないように、最初から言っておいた。
動物と触れ合ったことがない子どもたちは、
犬や猫のアレルギーがあるかどうかは、血液検査をしても分からない。
実際に自宅に来てみないと何とも言えないのよね。
アレルギーだけじゃなくて、動物との相性みたいなものもあるだろうな、と。
Aちゃんとハナが、仲良くしてくれますように![]()
![]()


