新しい年が明けもう2月に入ってしまいました。

気が付けばブログもしばらく更新できない放置のまま。



昨年3月に里親になろうと夫婦で決意したブログを読み返してみました。

あれからもう1年近くになろうとしています。

里親研修を終え、里親認定登録を終え、里親紹介があり、

順調に進んでいた私たちに大きな試練がありました。


初心者の私たちにとってかなり辛い壁となりました。

でも、それを乗り越えることができました。



数か月ぶりにようやく児童相談所から連絡があり、

紹介された児童の交流ができることになりました。



一時は挫折しかけたけれど、

私たちを応援してくれた先輩里親さんの存在が何より心強かった。

そして、私たちと同じように不妊治療を経て里親になった


漫画家の古泉智浩さんの書籍「うちの子になりなよ」!

この本が、行き詰った私の心を溶きほぐしてくれました。







不妊治療を経ても、授からなかった古泉さん夫妻の辛い体験がありながら、

重苦しさがなく、漫画入りでとても柔らかい感じで書かれているところが、

里親に興味を持たれている方たちの「入門書」として、

受け入れられやすいこと間違いなし!

「血が繋がっていなくても家族になれる」ことを教えてくれる素晴らしい書籍です。




さて、A君に会いに、先日、施設に行ってきました。


子どもを育てたことのない私たちですが、

主人は根っからの子ども好きなせいか、

抱っこがとても上手。

一方私は・・・、子どもが寄ってはくるものの、抱っこに慣れていないせいか

下手なんですよね。


A君は最初、主人にばかり抱っこをせがんでいましたが、

帰り際、抱っこさせてくれました───v(-∀-)v───♪


焦らず、着実にがんばります。