昨年日本で公開されたインド映画なのですが、前からとても気になってました。


コメディー映画で検索して引っかかったのがこの作品。


いつも上位に浮上していました。


洋画や韓国映画はよく観ますが、インド映画って初めてなもので、どんなもの?? と思ってました。


しかも、コメディー?!


インドってヒンズー教のイメージが強く、みな頭にターバン巻いて女性はサリーを身に付けている、、、

そんなイメージなんですよね(^▽^;)(無知でごめんなさい)


だけど、この映画の評価がとても高く、星4.6個!

THUTAYAでレンタルしようと思いながら時間が経ち、WOWOWで放映されていたので録画してそのまま放置。


観てみました!


3時間という長時間にも関わらず、ちっとも長く感じなかった!ヘ(゚∀゚*)ノ


爽やかで明るくて痛快


涙・笑い・友情・恋愛・歌・ダンスあり音譜


多くのメッセージが詰まった映画でした。


そして、インド文化をふか~く知ることができました。


インドは高学歴社会で、超エリートコースを進む教育事情。


男性はエンジニアを目指すために子供のころから教育されているんですね。


学生は成績を苦に、自殺率が高いことをこの映画を通じて学びました。


恐るべしインドの教育社会。


3人の主人公が、それぞれ上流・中流・下流、、、と分かれ、
父親は病気、母親が同じサリーを5年も着ている家の学生が、成績も最下位だったのに見事!エンジニアとして就職。


彼は学長に退学を命じられ、一度自殺を図るのですが・・・二人の熱い友情により生還!


インドの就職事情がこんなにも切実とは。


真実は重いのに、なんでこんなに爽やかなんだろう。


日本人のフィーリングにフィットする映画でした。


インド映画はアクションも素晴らしいそうです!


これを機に他の映画も観てみたいと思います('-^*)/