1ヶ月半もブログを放置しておきながら、書きたい時は書く。
今日は3件目の更新です![]()
勝手なブログ主ですがお許しくださいm(*- -*)m
今日は、私のメノポーズについてお話しさせて下さい。
アラフィフになり、体がしんどい今日この頃です。
HRT治療が3年以上になったので、副作用のリスクが気になります。
今年に入り、一人の友達が乳癌に・・・一人が子宮全摘出の手術の話を聞き、自分自身も不安が押し寄せます。
不妊治療の体外受精でホルモン補充を3年、
受精卵が着床せず泣く泣く子どもを諦めて5年の歳月が経ちました。
不妊治療も更年期治療も足りないホルモンを補充するのは同じこと。
HRTは乳がんのリスクが高まる恐れが? と言われていますが、実際のところはどうなのでしょう?!
婦人科でHRTを始める前に、医師の説明やDVD鑑賞でHRTについて学習する場があります。
欧米では足骨粗鬆症予防のためにHRTを行う女性がほとんどだそうです。
身体の大きい欧米女性は足腰への負担も高く、骨粗鬆症対策に積極的な方が多いようですね。
日本人やアジアの女性は、辛い更年期症状を訴える人が多く、HRT治療を症状を軽減させる目的で使われます。乳癌へのリスクは日本女性にとって不安材料です。
しかし、乳癌とHRTの密接な関係性は少ないことが立証されています。
とは言っても、実際のところ気になりますね。
1年に1度、定期的に乳がん検査、子宮がん検査を行っていれば初期発見ができます。
更年期症状は個人差があるので、軽い人もいれば重い人もいます。
自覚症状があるにも関わらず、婦人科に通院せずに我慢している人も多いですね。
婦人科に行くメリットは、定期的に子宮のエコー検査を医師が行ってくれるので安心です。
子宮を超音波で見れば、子宮体がんの検査が必要かどうか医師の判断で分かるそうです。
私は3年前からHRTを行っていたので、婦人科には定期的に通院しています。
最近はHRTの処方をストップし、プラセンタ注射に変えていました。
プラセンタ注射で保険が効くクリニックってなかなかないんですよね。
車で1時間弱・・・しんどい時に注射が欲しくなりますが、しんどい時はメチャ!しんどい。
車の運転が辛くて家で寝込んでしまいます。。。
ここ1年余り、2ヶ月に一度、頭痛・肩こり・吐き気・めまい・耳鳴りの症状に襲われます。
それ以外は結構普通に生活できるのだけど、2ヶ月に1度の肩こりの酷さには参ります。
整形外科で薬を処方してもらうほど。
それが、1ヶ月に1度になり、半月に1度に、、、昨日は調子よかったのに今日はしんどい、、、なんて、体調が崩れる間隔が短くなりました。
3年前より昨年、昨年より今年、、確実に私の元気を奪ってくれてます。
しんどい時は、人と話す気力も失せますね。
メールやラインの返信もしんどい。
かと言って、家に一人でいると不安や淋しさが押し寄せてきます。
車で出かけるエネルギーが残っていれば出かけます。
そんなエネルギーの欠片もない時は、家で大人しくしているしかない。
旦那にイライラをぶつける時はまだパワーがあった証拠!
最近はイライラする元気もなく、他の症状との戦いでした。
そう思っていると、突然頭に血が昇り、イライラが。。
訳の分からないことを自分で言ってる!
分かっているけど治まらない。。。(私の場合)
グリーンマイルという映画で、上品だった奥様が脳腫瘍の末期で、どうしようもないお下劣な言葉を口に出すシーンがありました。
自分がイライラする時は、必ずグリーンマイルを想い出します(゚∀゚ ;)
こんな感じで、自分のことをコントロールできなくなっているんですね。
女性ホルモンが急減しているので、ホルモンバランスが乱れ、自律神経失調症になり、自分自身をコントロールできなくなるのです。
さまざまな不定愁訴が現れるのは自律神経失調症の現れなのです。
あとどの位辛い症状と戦わなければならないの?!と悩む方もいるでしょう。
元々スポーツ好きな方は比較的症状が軽いようです。
趣味や仕事に没頭していると、体調悪いなんて言ってる暇がない、と言われる方もいます。
私も「こんな年齢になったのか」と、初めのうちは認めたくありませんでした。
でも、誰しも通る道だからと受け止めるようになりました。
結局、、、
辛い症状を改善する方法はありません。
HRTは即効性はありますが(個人差あり)、長期になればリスクへの不安が高まります。
プラセンタは安全な方法で、美容への効果も高いですが、取り扱うクリニックは限られており、継続させることは難しい。
サプリがいいと聞けばサプリを試し、色々なことをやってみたけれど、症状がMAXの時は勝てません。
10年前後不調な時期が続くと言いますが、
MAX辛い時はいつなのでしょう?
しんどい時は無理をせず、気分の赴くままにしています。
人に会いたくない時は会わない。
会いたくなったら会う。
家事も手抜き、しんどい時は仕事を入れず、納期を伸ばしてもらってます。
自分の体調と上手く付き合う、、、これしかないですね。
同年代のみなさん、
どうか無理をせずに力を抜いて乗り越えて行きましょう
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