ママブロネタ「コラム」からの投稿
私自身、小さい頃は内向的で、自分から遊ぼう♪と友達に声を掛けることができない子どもでした。
それでも、不思議と近所には同年代の友達がたくさんいて遊び相手に困ったことはありませんでした。
友達の家に遊びに行くと、友達のお母さんがおやつを出してくれます。
小学校低学年の私は、「いらない」と拒否する子どもでした。
友達のお母さんは、「○○ちゃんは、お菓子が嫌いなのかしら?」と私の母に気遣いますが、私の心理は幼いながらに遠慮する子どもだったことを今でもハッキリと覚えています。
母は外交的な性格で、近所でも面倒見が良く人に慕われる性格でした。
姉も子どもの頃から活発で、姉や母と比べて『○○ちゃんは大人しくているかいないか分からないねぇ~』と言われることもしばしば。
幼いながらにそんな大人の会話を聞いて悩むこともありました。
現在。。。
ずいぶん変わったと思います♪
アラフォーも過ぎ、更年期に突入(苦笑)、単におばちゃん的要素が加わり図太くなっただけかなぁ(゚∀゚ ;)(笑)
まぁ、これでも人生波乱万丈!いろいろなことを乗り越えて現在に至るのですが。
さて、人の性格とはどんな要素で決まるのでしょう。
・遺伝(DNA)
両親の性格や育て方など
・家族構成
兄弟、姉妹の構成、出産順位などは、性格形成に大きな影響を与えます
・環境、地域
居住している地域の特徴により、国や県民性、文化の違いにより影響を受けます
・自分にとって何か刺激になった出来事、ショックな体験、カルチャーショックなど、異文化への不適応などにより影響される
以上のような要素で人の性格は決まってくると心理学の世界で学びました。
同じ両親から生まれたのに全然性格が違う、
同じ環境で育ったのに全く性格が違う、
などは、性格を形成する要素の微妙な組み合わせで人それぞれ異なるからです。
自分のマイナスな性格に真剣に悩み、
性格なのだから仕方ない・・・と諦めている人もいるでしょう。
誰にでも長所と短所があります☆
例えば、
・意志が弱い
・決断力がない
・すぐ忘れてしまう
・目標を立てることが苦手
・ネガティブ
これ等はマイナスな性格というより、苦手なことと捉えればどうでしょう?
生まれ持った性格は両親のDNAや環境などで影響されますが、
大人になってからの性格は、普段の生活や社会の中で、人は必ず何かを学習し、考え方や捉え方は少しずつ変化しているはずです。
苦手なことは決して諦める必要はないのです☆
でも、がんじがらめに努力をしなければならない義務感でもありません。
こんなに努力をしているのに、、、ダメなものはダメ、と諦める人が多いのではないでしょうか。
努力とは人に訴えるものではありません。
毎日の積み重ねの中で、一歩一歩前に進んでいく中で、
自然に良い方向へ変わっていくものだと思います。
努力とは、
例え同じような変化のない暮らしの中で、
1センチでも1ミリでも前に進んでいる証しだと思います。
その変化が自分が努力をした結果であり、
成長ではないでしょうか☆
マイナスな性格で悩むのはプラスの性格があるからです。
苦手なことで悩むのは長所があるから。
必ず陰と陽の属性があるはずです。
マイナスな部分を補うのは、
自分の考え方や捉え方次第です。
そして一日一歩、
1センチ1ミリでも良いので、日々前進して成長をして行きましょう☆Ξ(*゜▽゜)ノ
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