日本の離婚率は36%。
これって3組に1組の割合で夫婦が離婚している確率。
36%の離婚率の中で、半数が「性格の不一致」で離婚しています。
法廷離婚では、性格の不一致は離婚原因にならないため、ほとんどは紙切れ一枚。
性格の不一致で離婚に至る理由はそれぞれです。
生活のすれ違い・金銭感覚の違い・子どもの教育に対する価値観の違い・余暇の過ごし方・食事の嗜好etc
良く言いますよね?
生まれ育った環境が違うんだから、価値観のズレは仕方ない。
結婚当初は、愛情があるから、多少のズレは我慢したり喧嘩をしながら修復していこうと思うけど、3年、5年と経つうちに、ちょっとした価値観のズレから喧嘩がエスカレート!
最悪、離婚に至ることも。
男と女は脳が違う?
女性は一度に多くの情報を処理できるので、話しながら家事・洗濯・掃除位はできますが。スキンケアをしながらネイルのお手入れもできるしね☆(笑)
男性は、アレもコレも!と出来ない傾向にあり。
女性は、前もって予定を経てて行動をしたいけれど、
男性は、その日の気分で行動をしたい、
女性同士は、友達とのおしゃべり+買い物+食事など、特典がいろいろ付いてくる、
男性同士は、映画、ドライブ、お酒を飲むなど一つにターゲットを絞る、
女性は、お喋りでストレスを発散できる
男性は、ぶらっと出かけて発散する
あとうちの場合はコレ!
私→一つのことだけじゃ飽きる、アレもコレもとやってみたい
夫→一つの趣味で一生楽しめる
私→自分の意見にそうだね~って同意してほしい
夫→そうだね~と同意しない、、、
etc
そもそも怒るポイントが違う
普段温厚な夫が、突然怒る!キレる!ことはありませんか?なんでこんなことで怒るのプリ(*`З´*)プリって。
なぜ相手が怒っているかが分からないと、お互い不快感がエスカレートしていきます。
ここで、男性は怒っても仕方ないや、、、と理性が働きます。
でも、女性は一度感情がエスカレートするとなかなか元には戻りませんね。
急に冷静になった夫を見て、ますます怒りが込み上げてきたり。
女性脳を持つ男性と男性脳を持つ女性
最近は、肉食系男子の人口が減り、草食系男子の人口が増えています。ゲイやおねぇをカミングアウトしたり、女性っぽい男性が受け入れられる時代です。
ってことは、男女の脳の構造も変化しているのかも?
私は離婚経験があります。
離婚理由は、やっぱり性格の不一致でした。
5年別居して、お互いに離婚届にサインして夫婦関係を消滅。
そりゃあ、離婚届を提出するまで色々な葛藤がありましたけど。
今思うと若かったなぁと。
性格の不一致というひとくくりで、たった紙切れ一枚で消滅させるのはどうでしょう?!
時間とともに人間の価値観も変化していきます。
育った環境の違いを感じるのは、相手に何かを求めるからではないでしょうか。
夫婦の時間が長くなれば、お互いに何かを妥協しながら上手くやっていくコツが自然と身に付くものです。
男女の脳の違いはやがて「夫婦の脳」として変化していくはずです☆